私もタイで借金をした事がある。

何時もの癖でスマホ1台を手にタイ人2名と一緒に昼食をと。

からの小職の太っ腹を発動し、昼食代の280bahtだったかをご馳走しようと調子に乗って「スキャンジャイ」とかタイ語を吐く。

からの「マイダイカ~~~」。

頭の中で「カ~」「カ~」「カ~」と3回くらい響き渡る。

泣く泣くタイ人に300bahtをお借りし、車に戻ったところで全額返済。

それ以来スマホケースの中には1,000bahtを忍ばせるようになった。

ってのが最近のお話です。

昼食ってと最近会社の中で妙な流れがある。

今のタイの会社は零細小企業故に食堂に業者などは入れられない。

そこで昼食はメイドさんにお願いし外部購入だったり、フードデリバリーだったりと。

営業で外回りをしていれば冒頭のような借金が。。。。。

フードデリバリーは会社の場所が悪くデリバリー代を含めて100bahtを楽に越える事が多い。

メイドさんが近所で買ってくる昼食は自慢できるほどにヤバい感じの味が。。。。。

タイ人だってこれは不味過ぎるって言うくらいの。。。。。

からのいつぞや事務所のタイ人女性が小職の昼食を家で作って持って来てくれた。

これがハマった。

やはり女性が男を掴まえるならば胃袋やね(笑)

ソムタムプーパラーとか手作りで美味しいんだけど、タイ人も辛すぎて食べられないって言いだすし。

でも小職は頑張って食べる(笑)

そして何時しか小職が内勤の時は数名の女性が交代で昼食を手作りし会社に持って来てくれるようなった。

ありがたや~~~。

私の中で彼女達は小職にメロメロな事になっている(笑)

※1名だけ30代で残りは40代の女性陣です。皆様既婚者で御座いまする。。。。。。

実際のところ、安い不味い昼食か美味しいけど高い昼食について小職を憐れんでくれているっポイ。。。。。

最近では無料では悪いので、払うよって言っても全員統一の1食30bahtになっております。

余談が長くなりすぎた。。。。

さて、本日のお題目の借金について。

タイの夜街の女性から借金の返済でってお話はよく聞く事だと思う。

そんな中で某所のゴーゴーバーの女性。

この女性も40歳近いはずなのに頑張るな~。

もちろん長い事のお知り合いです。

借金返済に苦しんでいる事は以前から聞いていた。

知り合った頃から現在に至るまで借金で苦労しているってどんなやねん。。。。

ま~夜街の女性あるあるだし、普通のお話と思って聞いていた。

ら!

毎日の返済が1,800bahtあるとか言い出した。

シンハービールを吹いた。

毎日1,800bahtって借金は全部でナンボなのよって聞いてしまった。

すると。。。。

良く分からないが10万bahtは越えているはずだとか。。。。

10万bahtで毎日1,800bahtの支払い?

私の中では全く計算が合わず。。。。。

どんだけ膨れ上がっているのよと思った。

どうも原因はおばさんポイ。

この女性には娘さんが居て親娘揃ってバンコク住まいのおばんさんの家(借家で御座います)に身を寄せている。

そしてこのおばさんがこの女性のいない隙に娘さんを言い訳にあっちこっちで摘まんだ結果らしい。

もちろん怪しげな金融だろうけど、保証人も無しで貸してくれるはずがない。

なのでこの夜街の女性を(勝手に)保証人にしてと。

なので1社?1人からの借金では無く、もはやどこからどれだけ摘まんでいるのか不明な状態に近いみたい。

ただ毎日取り立ての方はご丁寧に最低※※※baht振り込め~って連絡をしてくれるらしい。

このご丁寧なお電話は利息のみの金額の為、元本は一切減らない美味しいお客様になっている様子。。。。。

最近ではこの電話でストレスが一杯って言ってたけど、以前より太ったからまだ大丈夫だと小職は見ている。

ストレス太りは無いって嘘か誠か知らないけど聞いた事があるような気がしたから(笑)

確かね~~~。

この女性のお友達から聞いた噂話だったと思う。

お店のお爺ちゃんお客さんにこの借金女性が気に入られたらしい。

そこでこのお爺ちゃんはこの女性の全てを手に入れるべく、貴方の全ての面倒を見るからまで言ってくれたらしい。

もちろんゴーゴーバーからの水揚げ込みだでね。

ご本人からもちょっとだけ聞いた事があったような気がする。

もう直ぐ貴方とお酒を飲むのも最後ね~(笑)くらいだったような?

これで私も借金からとか娘の学費がとかとか。

からの?

どうもこのお爺ちゃんも全ての事情を知った途端に賄いきれないと思ったのかもとお友達の女性が言っていた。

からの全てのお話がまとまりかけたところでお爺ちゃんがお店に来なくなったのだとか。

この借金女性(おばちゃんが原因だけど)から連絡しても繋がらないし返信も無い。

彼女の中では捨てられたのではなく、お爺ちゃんが急逝した事になっている(笑)

この借金女性のお友達はこのお爺ちゃんを某所で見掛けたみたい。

もちろんお爺ちゃんの隣には。。。。。

そうなるとこの夜街の女性は総額10万baht程度の借金だと思っているようだけど、実際のところは絶対無理やろうって金額になっているとの噂がある。

たぶん元金がその位に膨らんだんだろうってお話みたい。

もちろんキッツい取り立てがあり、毎日合計約1,800bahtの返済なんてできるとは思えない。

コレだって利息のみでしょ。。。。。

元本は一切減らないし。。。。。

そしてこの利息支払いが1日でも滞ると遅延損害金が借金に上乗せされてるってお話もこのお友達の女性から聞いた。

1,800baht×30日=54,000bahtってちょうど小職の手取り。。。。。

幸いな事に2月は日数が少ないからちょっと返済が減るか(笑)

それでも今年は運悪くうるう年だから1日分多い(笑)

この女性も女性で感覚が不思議なところがある。

後々聞いた事で証拠も見せて貰ったけど。

コロナ禍で夜街が揃ってクローズの折にせっせと美容院に通ったらしい。

なんでやねんって周り全員から突っ込みまくられ。

しかもそれって時節柄から考えると闇営業と違うの?

美容院だけならばと思えるけどネイルにと。。。。。

仕事のしようがなく、お金に困っているのに美容関係へ出費するのは。。。。。

もう感覚がイカレている。

たぶんアレをキめているのではって噂も聞くし。

仕事が無くても借金の取り立てはあるのに美容院とうとうへ。。。。

そんな状態を周りも知っているからご飯とかでの助けはあるけど、絶対にお金は貸さないって周りから言われているらしい。。。。

お友達の女性もこの夜街の借金女性を心配しているが、どうしようもない。

彼女が立ち直れる方法は大きく2つかなってお友達が言ってたな。

1つはずぶっといお客さんにガチで惚れて頂く事。

必殺の借金肩代わり!

もう1つは娘共々姿をくらます事。

おばちゃんが一緒だとヤバいかもってエラク現実的な事を周りは言っている。。。。。。

こうしてガチで稼げなくなるとこうなるんだろうな。

ここまでエグイお話は一般企業のワーカークラスでも極々少数だと思う。

借金に関しては多かれ少なかれ何だろうけどね。

借金返済のカタに殴り屋家業をやらされているのも居たな(笑)

彼は何時も返り討ちにされているとの噂を聞いたけど。。。。。

確かに目の周りが青くなっているのを数度見掛けたな。

本人は奥さんがって言ってたけど周りが真実を教えてくれる(笑)

以前の会社の時に日本で零細企業がぶっ飛んだ。

その時に借金の話になり、このぶっ飛んだ企業の社長さんは10日で3割のってのが最高だったな。

当時は絶対に返済できないと思ったけど、タイはそれ以上やな。

そもそも返済させる気が無いのかもしれない。。。。。。

貸す側としてはどの道ある程度のところで元金の回収は済んでいる状況だろうし、のこりは全額利益なだけだろうし。

美味しい状況を作っておいて、飛ばないようにイかさず殺さずか。。。。。

それにしても朱に交われば赤くなる。

ご家庭の収支報告が赤くなり続けるのは。。。。

どんな朱に交わるかは慎重に。

それ以前に借金は慎重に。

タイの朱色は血の色みたいな気がしてきた。

それは朱ではないな。。。。。。

タイでの借金は、特に外国人は社会的信用が多くの場合で最底辺のタイ人の方々を下回るように思う。

直近ではある程度の収入とかがあるから良い顔をしてくれるけどね。

何処の国でも同じだろうけど、ろくでもない借金はしてはならんな。

特にタイでは貸すよ~の声には要注意。

借りるくらいならば、今の状況がどんなに苦しくても維持した方がまし。

日本人が想像するどん底は思いのほか底が浅い可能性が。。。。。。

見た事も無いし見たいとも思わないけど、タイの闇、特に夜街の女性に関するタイの闇は異常なまでに深そうだな。。。。。

やっぱり銀行がお金を貸してくれないってのはそれだけ社会的信用が欠けるって事なんだろうな。。。。。。

最底辺で沈没圧壊している小職ではタイの真っ当ではないソッチ系だって貸してはくれなさそう。。。。。。


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