いよいよのソンクラーン休暇で渋滞騒ぎやね。

でも何故か今年は水鉄砲に花柄シャツを売っているのを余り見掛けないのはどうして?

どこでも水鉄砲と花柄シャツを売っているのを見るといよいよソンクラーンだなと思った物だけど。

シーラチャーだからか?

このコロナ禍でソンクラーンも数年ぶりの大規模水掛けだと思う。

いよいよの待ってましたかと思ったらか。

暑いのは気温だけ?

さてとタイ移住。

簡単と言えば簡単。

タイに住んでしまえば後はどうとでも(笑)

しかしそこは日本人。

住んでみてというよりも、住む前に色々と不安がよぎるのが普通の様な気がする。

特に年金だけでやって行けるのかとかね。

タイに住んだ経験、駐在員でも現地採用でもあると入り口のハードルは低くなると思う。

話は変わるけど海外駐在経験の長い方も今では多いと思う。

その中でタイにも3年以上の駐在経験をお持ちの方が居る。

一杯居るな。

その方は他世界中各国を4回位駐在しているのかな。

ヨーロッパもあるし中南米もある方。

その中で移住するならばと聞いたら、1番最後に駐在していた国のお名前が出て来た。

マジでって感じだった。

ヨーロッパの駐在からタイに駐在し、北米から中南米へと駐在していた。

中南米かいってのが正直な意見だった。

あれほどタイは最高って言ってたのに。

北米駐在まではタイって言ってた。

中南米駐在の後にその国に変わっていた。

詳しい事は聞いてないけど、なんで中南米?

結局この方も未だに日本にお住まいになっている。

移住を考えるならばともかく、先ずは日本で間違いは無いと思う。

その中で移住となるとやはり移住の目的は重要なんだと感じる。

何となく移住しちゃいましたってのは50代までかな。

万が一にも移住が上手く行かなくても日本で再起がそれほど難しくは無いと思う。

知っている人がそうだったから。

多少タイで働き小金を貯めてと。

いよいよのアーリーリタイアを決行。

コロナ禍でね。

コロナ禍でお勤め先の売上が一気に落ちて日本人現地採用を留めておけなくなったのが真相だったんだけど。

これは本人談。

って事で大好きなタイにしばしの逗留。

この方は50代にして日本に家族もいない方。

遠くの親戚は居るようだったけど。

今更それを頼るくらいならと。

ついでにに暫くタイで逗留していればコロナ禍が明けてまた現地採用で就職も出来るかもと。

お酒が大好きな方だったな。

とにかく週末が近づくと良く連絡が入る。

飲み行こうよって。

たまにはお付き合いで、その辺のタイ料理屋さんで看板まで飲む。

からの近くの遅くまで開いているお店で朝方近くまでの見直し(笑)

仕事は好きだったみたい。

タイでも結構必要とされる分野の人材だった。

ただ技術職では無く営業職だったんだよね。

って事でこの方が帰られてもう1年近くになるかな。

50代半ばで日本での就職口ってのも普通は難しい。

しかし運良くこの方の飲み友達でもあった大学の同級生が会社を興しており、それなりにコロナ禍も乗り切っていたらしい。

いまでもその会社に営業職として頑張っている。

最近では月1回位かな。

LIENとかで繋いで飲んでる(笑)

便利な世の中になったものだ。

飲みながらの話だけど、とりあえず日本で2~3年頑張ってみると言っておられた。

なによりなにより。

というかその頃は60歳近いし定年まで頑張ればって話もしたけど、やっぱりタイが良いって言ってたな。

酔いが回り過ぎるとタイに行きたいって話のはずが、タイに帰りたいになっているし(笑)

タイに帰りたい。。。。。。

私が初めてタイに駐在した時を思い出す。

会議等で日本へ帰り会社に顔を出す。

すると周りのみんなが口を揃えてタイには何時「帰る」の?って。

へっ?????

タイには「行く」んだよって散々言った記憶がある(笑)

でも今では何となくタイに帰るになってしまっている。

最悪な状況だな。。。。。。

どうでも良い言葉尻の話だけど、タイ移住とはタイに「帰る」って認識で良いのかな。

違うか?

これがその内にタイに「帰る」響きが妙に嬉しく聞こえる時期が来る。

海外で生活をしているんだって特別感かな?

その頃は周りがタイには何時「行く」の?って聞き始める頃だったと思う。

そうなると今度はタイに「帰る」んだよって話がネジくれる(笑)

この飲兵衛のお友達も心の中は日本へ「帰る」のではなく、日本へ「行く」のままなのかもしれない。

だからタイに「帰りたい」なんだろうな。

この方は決してタイの会社のオーナーと仲が悪かったとかは無い。

ただコロナ禍で会社の売上大激減と方針転換も相まってとなっている。

その為このオーナーさんもこの飲兵衛のお友達を気にしたらしく、戻る先については知り合いのオーナーさんにお願いはしてある様子だった。

いかんせん先の話なので、実際その時が来るまでは分からないと思うけど。

なので日本へ行ったついでにちょいと貯金を作っておこう作戦になっている。

もしこの口約束が果たされなかった場合でもタイに居る方法としてのリタイヤメントビザ取得に向けて。

とまぁ、結局のところタイに居る為には何が何でもお金が必要なんだよね。

リタイヤメントビザならば半年間の80万バーツの預金。

労働許可証保持ならば5万バーツ以上のお給料。

リタイヤメントビザで働こうとしちゃダメよ。

ルール違反。

ルールどころか法律違反になる。

この飲兵衛のお友達はたぶんため込んだお金で居られるだけタイに居ようとしているのが伺える。

それでは本当にお金が尽きた時にはどうするんだろう?

リタイヤメントビザ取得要件の80万バーツが用意できないで79万バーツまでだから日本へ行くならば良い。

でも大概はギリギリまで引っ張るだろうからそうは行かないだろうな。。。。。。。

今回はまだ50代半ばで日本に就職の口もあったから良かった。

もしこのうち1つでも条件が欠けていたらと思う。

でも本人も日本ならば日本国籍だしどうにかなるよって軽かったな~(笑)

その通りだと思う。

何故かタイは居心地が良い。

パクチーが嫌いな方はだめかもしれないけど(笑)

しかしタイでお金が無いとなるとタイに居る事すらできない。

最悪は不法滞在からの強制送還かも。。。。。

決して良い経歴では無いな。。。。。。

老後の2000万円問題だっけ?

でも心配する必要は無いのだとか。

仮に本当に老後に2000万円が必要だとして。

用意できていなければ、働き続ければよいだけ(笑)

って日本ならばだけどタイだと難しそうだな~。。。。。

だって自分で会社を作る以外には5万バーツ以上の価値を会社に売り付けなければならない。。。。。。

そうなると安易にタイ移住って訳にもなってくる気がする。

結局は移住っても、最後まで居られる方ってのは極々稀なんだろうな。

私も最後は畳の上が良いな。

って言ったらタイ人が畳を用意しますって。

そう言う事では無いんだけど(笑)


にほんブログ村 大人の生活ブログ タイナイトライフ情報(ノンアダルト)へ
にほんブログ村