昨日も遠くに雷だけは聞こえた。

どこかで雨は降ったのだろうとは思う。

これだけ暑くなるといよいよのソンクラーンを感じる。

今年は政府からも全面的に許可になっているのかな?

もう通常通りのソンクラーンに近いと思いたい。

ただ同時に幾つかの注意点も出されていたのかな?

スケスケの服はダメよとかね。

コロナ禍以前はソンクラーンで無くても、マッパになったりしてお縄になるニュースが。。。。。

これだけ夜街が熱いタイでも人前で露出し過ぎはアカンのよ。

そこにタイだからは無いから(笑)

タイ人は働くのか?

日本人は働き過ぎ(笑)

この部分に関しては幾つかの疑問が。

まず始業時間が厳しく終業時間が無い(笑)

個人戦の仕事もあると思うけど。

会社という組織なのだから、せっかくの組織とシステムを活かして休む事を前提で働かない事を想定すれば良いのにと常々思うだけ。

働く事を前提にするから。。。。。

ついでに製造業なんかは休みを多くして品質は上げて効率良くねって作戦は意外と有効では無いかと感じる事もある。

もちろん給料も今まで通りか上手く行けば効率化できているのだから上昇上昇(笑)

なんてね。

日本人と比較して働くかったら世界中可哀そうな気がする。

日本人でも働かない人もいるじゃんとかのご意見もあると思う。

至極真っ当過ぎてご勘弁ください。

個人的に日本人が働く理由はお金ではないのでは?と思っている。

日本人で残業が無いとってタイ人みたいな事を言う人は少数派だと思う。

残業代込みで借金返済計画を立てている方が居たな。。。。。

これまた個人的意見だけど、残業が無いと生活が立ちいかないとかのお話はタイで良く聞く。

個人で借金をこきまくってってのはダメ。

そうでは無くての場合それは会社が少し考えようよって思うけどね。

ところで表題の件で。

タイ人従業員の親戚かな?

この従業員もご多分に漏れずせっせと田舎の両親に仕送りをする親孝行者。

そう言った意味ではタイ人は働くと思う。

イサーンの田舎でこれまた親戚一同が近くに住んでいるのかな。

ジジババはともかくとして、40歳代の方の多くは結構仕事をされているらしい。

田舎で仕事が無い。

それも無くはないだろう。

でも探せばあるんよね。

たぶん。

その親戚の1つのご家族。

お婆ちゃんにおばさんは40代半ば?に子供が2名のご家族。

このおばさんの稼ぎで頑張る。

当初はアルバイト的な仕事でやはり収入がちょっと足りない時があったらしい。

子供の学校関係とかピセーの学校とか。

多少の支援をしていらしい。

しかしこの稼ぎ頭のおばちゃんの仕事ぶりが認められて社員へとなれた。

すると一気に生活が改善されて支援を必要としなくなったどころか金の小物も買えたと大喜び状態になりますます仕事が楽しくなったらしい。

一方で。

このおばんちゃんの家の近所に住むこれまた親戚らしい。

夫婦40前後に子供が3人って言ってたかな?

誰も真っ当に仕事をしていならしい。

親戚の支援を得て家の敷地内にコンビニ宜しく商店を出したが全く売れず。。。。

挙句は商品のビールを両親が飲みだしたのを皮切りに、子供達も勝手に商品のジュースやお菓子に手を付けてと。

これで上手く行くならば見事なものだけど。。。。。。

結局はお決まりの閉店コース。

そして次に始めたのは元々家の敷地内で野放しにしていた鶏の卵や鶏そのものの販売。

そう言えばこのタイ人従業員から日本では生で食べられる卵を売っていると聞いたがどうすれば良い?って聞かれた。

やはりこのタイ人従業員も分かっていて、通常通りの生卵販売だけでは生計を立てるには相当な鶏ファームを必要とする事が分かっていた。

そこで差別化を図るために卵の生食に目を付けたけど。

実際はかなり難しい。

田舎で需要があるのかどうかもね。

こうなるとガチでやるならばCPグループへ相談するしかないかな。。。。。

たしかCPグループはそんな支援活動もしていたような。

勿論その販売先としてCPグループへの供給もあるのかな?

ツテで紹介できなくもないけど、話を聞くと最後には借金だけ残る確率が異常に高そうなのでやめた。

ごめんなさい。。。。

これで生活できるほどの収入はなかなか難かしいご様子。

しかしこれを少しだけ変えたのが高校を卒業しプー太郎をしている1番上の子供だったらしい。

某サイトにこんな事をしてますと動画を上げたりしていたら、多少なりと鶏そのものの販売に進捗が出た。

それで収入が数千バーツ出る月もあったのだとか。

とにかく家族5人が数千バーツって生活ができない訳ではないみたいだけど。

この家族はそれで生活しているからね。

でもやはり多少のタカリ体質は出てしまう様子。

親戚が集まっての晩御飯時にはここぞとばかりこの一家が食べるらしい(笑)

流石のタイ人でもそれは卑しい部類に見られてしまうみたい。

そんな事を思っても余程の事が無い限り直接は言わない。

でもちょっとした事で愚痴が口をついてしまうのかな。

って事でタイ人はやはり他人に興味が無い訳では無く、分かっていても言わないだけ。

日本人もでしょう。

そんなある日の鶏販売でちょっととしたトラブルがあり返金要求があったみたい。

そこで返金しようったって入金から即お金は何か(食費?)に変わってしまっている。

そこでこのタイ人従業員に連絡があったみたいね。

誰かにお金を借りようたってこの状況では誰も貸してくれないだろうな。

返金するけどお金が無いからちょいと待ってとお客さんには連絡を入れたらしいけど。

返金できずに長引き。。。。。

ある日突然警察が来てちゃんと金を返しなさいって言われたみたい。

このままではパイホンコンって話も出ているのでタイ人従業員が頭を悩ます。

貸せるけどたぶん返って来ないのは間違いない。

返せるならばお客さんに先に返しているからね。

今では子供に余計な事をしてくらいの話になっているっポイ。。。。。

可哀そう。。。。

上記の通りに片方の家族はちゃんと?仕事をして正社員になって金まで買えたと喜んでいる。

一方は雇われ仕事を探す事もしないで。。。。

物凄く偏見かもしれないが、この鶏騒動の家族に娘が居たらきっとバンコクかパタヤに出て来るんだろうなって感じてしまった。

異常なまでに狭い世界の私の知る限りで記憶を蘇らせる。

夜街仕事をしている女性の田舎の話。

その多くは工場とかで両親が働いている(いた)お話をあまり聞かない。

田舎で工場仕事が無いといえば無い(少ない)のかもしれない。

でも私の所属する今のタイの会社でも多くの従業員が出稼ぎ組だと思う。

例え現場の日給月給のワーカークラスであったとしても、意外と工場というか会社で働き給料を貰う事って大切なのかもしれない。

日本で我らが親はそうして生計を立てていた方が多いと思う。

それを見ているから会社員になっている自分が居るようにも思う。

親が起業家ならば子もそうなる?

かは分からないが、親がどうしていたのかが子供に大きく影響するのは間違いないと思う。

金製品を買うまでになれたおばさんのお家の子供達は高校辺りを出たらどこかの会社に勤めるなり、このおじさん(タイ人従業員)を頼りにチョンブリに行きたいとか思っているらしい。

そして一方の余り働く気配のないご家族の方。

よくよくお話を聞くと高校を出てプー太郎をしている方は女性らしい。

たぶんバンコクかパタヤか。。。。。

そんな気がする。。。。。。

両親の影響を受けて如何に働かないか(笑)

それでもある程度のお金が必要になるので、結局行ける道が限られる。。。。。

ましてやこの両親では確実に子供にタカルな(笑)

普通の工場の日給月給のワーカークラスの収入では。。。。。

私も田舎を出て花の都大東京を目指した口だった。

結局行き着いたのは花びら大回転のバンコクでも無くシーラチャー(笑)

でもガチでバンコクよりもシーラチャーは良い!

こうして夜街へと誘われて行くのか。。。。。。

言いたくはないが類は友を呼ぶ。

たぶん同じく働かない?悪い仲間がバンコクで男の人とお酒を飲むだけでこれだけ貰えるらしいよ!とくるのだろうな。

こうなるとタイ人の働くは働くで連鎖し、働かない?は働かないで連鎖していくもなのかなと。

多くの方が夜街を楽しまれる。

タイは安いからと。

でもこんなお話を従業員から聞いた後を勝手に想像するとね。

何もできない自分に無力さは感じるけど、だからといって何もしないって訳にもね。

じゃ~何をしている?って聞かれると。

結局はナニをしていますって話になってしまう。。。。。

自己嫌悪です。。。。。


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