【その2あらすじ】
副総経理に連れられて台湾の夜を楽しんでいる上司K。


事を成した後は...


【その3本編】

先ほどのお店を後にし台北の街中へと向かう事に。


つぎはお酒の席である。


スナックの様な感じかと思ったらしっかりと尾根遺産もいらっしゃる。


事を済ませた後でも上司Kの鼻の下は伸びっぱなしである。


確か尾根遺産の間を抜けて2階へ通された記憶がある。


他にお客は居なかった。


このシチュエーションを味わったのはタイだけである。


なんの気になし「早いところ尾根遺産を選びに行きましょう」と真顔で言っ怒られた記憶がある。


それぞれにそれぞれの女性が勝手に着いて行く。


ウイスキーのボトルが未開封である事を確認し、開封作業へ入る。


ちゃんとしたウイスキーの濃さで水割りが仕上がる。


一同乾杯で宴が始まる。


何と言ってもココでの話題は先ほどのお店の反省会である。


先ずは下っ端の私である。


役員H、上司K共に気になったのは私の出て来る遅さであった様だ。


二人とも私が2回戦以上していると思っている様だ。


1回だけと説明するも信じて貰えない。


どうも、役員Hに少し遅れる程度で上司Kが現れたらしい。


そこから20分近くして私が現れたものだから、待ちぼうけの時間は「アイツ2回戦イったよ!」で盛り上がっていたらしい。


回数だけなら今でも相当イケる。


同年代には負けない体力が自慢だ。


遊んだ内容も含め一通りの笑いを誘う。


次は上司Kの番である。


役員Hが「Kちゃん、どうよ~?」と振ってきた。


上司Kの導入部はまず本当に選びたかったのは役員Hがお連れして行った方であるところであった。


コレは私も同意見であった事を主張した。


役職の低いサラリーマンは奴隷と違いが無いと思った時であった。


役員Hは笑いながら、こう言う所では上司も部下も無いと有難いお言葉を頂くが、額面通り受け取って消えて行く下っ端サラリーマンがどれ程いる事か...


それにしても先程は上司Kの変態っぷりが遺憾無く発揮出来た様だ。


お酒を飲み終えてもう一度行かないか位の勢いであった。


上司Kは入れたまま寝たいとか入れたままご飯を食べたいとか意味不明な事を平気で言う様な変態である。


自分でも自覚している。


タイ人女性でも嫌がる事がある位である。


そんな上司Kを満足させるとはどんな事をしたのかオゾマシイ。


そんな話に花が咲きながら時間は過ぎて行く。


途中尾根遺産達とゲームが始まる。


ゲームの内容は忘れたが、尾根遺産方はゲーム慣れしているせいも有り、まず負けない。


結局、私がウイスキーボトル1本以上イキ撃沈。


上司Kも明日の仕事は役員Hに任せたと言い残し撃沈への道を歩んだ。


気が付けば私はベッドで寝ていたが酷い二日酔い。


上司Kはシャワールームで倒れる様に寝てしまった様だ。


二人とも酷い二日酔いであり、仕事など出来る訳も無く台湾出張の最後を迎えた。


この時の満足感とプレイ内容が上司Kの頭に刻み込まれ、外国ではこんな事が出来るんだとアホな発想になったと上司Kも認めている。


続く


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