カウンセリング *1年経ちました*
昨日はカウンセリングでした。Cateのカウンセリングに通い始めて約1年になります。最初の半年は夫婦で、最後の半年は夫婦別々で。最初は、夫の飲酒についてと夫婦の関係について聞かれます。以前は、私も沢山振り回されていたので、話すことがありましたが、最近は1時間のセッションのうち夫の話をするのは5分くらい。私にもCateにもどうしようもないからですね。『夫が飲みたいと思ったら飲み、本人が回復したいと思わないと断酒はしないということ』『幸せを夫含めて自分以外の誰かに委ねることは出来ないこと』この病気と暮らす上で、この2つのことはよーく理解させられました。あとは、自分もイナーワーク(inner work)のやり方を教えてもらったので、それを頑張ったかな?だから自分の弱い所も分かったし、夫の行動をきっかけにとんでもなく悲しくなることは無くなりました。悲しかったり、怒りたいとき、どうしてそう思うのか客観的に分かる様になることが出来ました。上記のことが理解出来てからは、セッションで話すことと言ったら 世間話 アメリカや日本の政治の話(Cateは日本のことを何も知らないので、良く聞かれます) これからのこと どこに住みたいか? 5年後どうしているか? どんな仕事をしていきたいか?そして 夫とこれからも一緒にい続けるか?(飲み続ける場合と断酒した場合)まだまだ、5年後どうしていたいか自分の気持ちをハッキリ言えません。それにどんな仕事をしたいかもまだ出てこないんです。でも、自分が本当は何が好きで、何をしているときが一番幸せなのか、そういうことは昔よりもはっきりくっきり分かって、明確に言えるようになりました。私は、回復の道にいない依存症者とずっと一緒に住んで夫婦でいることは、出来そうもありません。依存物質を絶たない依存症者から得られるもので、ポジティブなものが一つも見つかりません。病気のおかげで学んだことも沢山ありました。このことだけでも、夫と結婚して良かったと思います。それに夫に回復の意思があるのであれば、一緒に支えあっていきたいとも思います。でも、もし回復の意思が本当は無いなら、たぶん無理だと思います。今の夫は、抗酒剤を止めて、ナルトレキソン(飲酒欲求を抑えるお薬)を飲んでいます。スリップも何度もしたし、連続隠し酒をしているのも知っています。でも、数日経つとまた断酒をし始めます。お薬も飲んでいます。精神科の通院はしていますが、Cateのカウンセリングにはここ3ヶ月程行っていません。きっと「一生断酒」の思考になるまでには、色々やらかさないと気付かないのかもしれません。今も試行錯誤色々試しているのかもしれません。ちょっとやそこらで、自分は依存症なんだ、一生飲めないんだと思うことはとても難しいことなのだと思います。なんたって否認の病気ですからね。断酒してスリップしてを繰り返してもしかしたら何かを失ってその先に断酒に思い立つきっかけがあるのかもしれません。でも、何度も何度も繰り返すスリップや偽りかもしれない断酒や節酒にいつまで付き合うかどうか決めるのは私の問題ですね。カウンセリング前半では心から夫の断酒を願っていました。アルコールのせいで家族がバラバラになるってどういうこと?そんなバカな話ある?そう思っていたからです。愛があれば辞めれるでしょ。お酒じゃなくて家族を選んでよ。そう思ってましたね。今もまだ少しだけそういう思考が私の中にあります。でもこの1年でも何度も、アルコールの前で私も夫もいかに無力か知りました。家族もそこからスタートですね。アルコールの前に私は無力だけどじゃあどうする?どうやって1度切りの人生幸せになる?どんな選択も絶対に間違いじゃないと思います。だって幸せは人それぞれだもん。1年前、夫婦セッションで、夫の前でもCateの前でも泣いて泣いて、お腹も痛くなって。すぐに破られる約束を信じたり約束破られて憤怒したり色々未来が真っ暗に見えた時もあったのですが1年後の今は、『自分』がどうするかどうしたいかそれを自然と考えられるようになっただけでも、セッションの効果がかなりあったように思えます。たぶん今後のセッションは自分が喜びを得られる仕事についてや夫が断酒しようと飲酒しようとどうやって独り立ちしていくかそんなことが多くなっていくかな?とにかく朝起きてワクワクする毎日これが大切だそうです。苦労が美徳(今も割とそんな精神社会ですよね)の日本で育った私は、そんな毎日ってありえるの?と最初は思っていたけれど、今ではありえるんだと思えるようになりましたよ(*^o^*)そんな人達にたくさん出会ったからです。本当に、私にとっては何でも話せるカウンセラーに会えて良かったです。何が大事って、自分の考えや思いを誰かに告げるということが大事だったと思います。そんな1年でした。