第10部 ブルー・スウェアー 第10部 戻らない時間 | ブログ小説 第10部 ブルー・スウェアー
(やっぱり・・)
「遅くなってごめんなさいね。こんな大変なことになっているとは思わなかった・・・。可哀想だわ。刺されたなんて・・」
「・・・」あずさは黙っていた。
「一昨日あったんだってね。あまりに興味なさすぎて、帰ってこないことなんてザラにあったから、またかと思ったら、警察から電話がきたからびっくりした・・・。あなたがあずささんっていうのね。もうさ、長い付き合いよね!?隠さなくたってとうの昔から知っていたわ」
「・・・」あずさは黙りこんだ。
「私の名前も知っているんでしょう?」
「ええっ!」
「2人がこの先どうなろうと私はどうでもよかった。どうなろうとどうでもよかったけれど、2人が一緒になることは絶対に認めないと決めていたの。私は妻の座で、あの人の社長としての妻でありたかった。それを揺るがすものでなければ、どんな風に、誰と付き合っていたって関係なかった。さほどあなたと主人のことは興味がなかった。少し放置しすぎたみたい。こんな風になるなんて!!」中崎の妻はあずさを睨みつけた。
「・・・」
「あの人が死んだら、財産は私のものになるけれど、経営は別の人間に渡るの!そういう風になっているの。どうしてくれるの!?社長の妻としての座をなんでこんな形で奪われなくてはいけないの!?こんなのってある!?もし、あの人に何かあったらあなたもただじゃ済まないからね!勿論、会社をクビだからね。今まであの人から受けていた恩恵はなくなる訳だから、どちらにしても縁は切れるわね・・」中崎の妻は淡々とした口調でいった。
「・・・」あずさは黙り込んだ。
「それにしてもあの人が可哀想。長年、あなたのことを可愛がってきて、大事にしてきたのに、誰かよくわからないけれど、変な男に刺されてしまうなんて、こんな末路を辿るなんて。もし死んでしまったら、私にとっても、あなたにとってもこんな形で別れてしまうなんてあんまりだわ。私とあの人の間には愛なんてとうの昔からなかったけれど・・」
「・・・」あずさはそれでも黙り込んでいた。
「昔からあなたのことを面倒をみていたんでしょう?随分と入り上げていたみたいだけれど・・・。何があったのか話してくれる!?」

p.s
「にゃんこー!!」と何故か叫んでしまった。やばぃ。(シナリオのノウハウを改めて勉強したり→習ったこといろいろ忘れてるよ💦こんなに連チャンで脚本書いたの久しぶり〜💦→嬉しい疲れだよ😆😆嬉しい疲れは人生で初めてかも〜☆)
SNSで出ておりますが、ラジオドラマが6月で終わることになり(「輝き」が最後(T ^ T))7月分、、、となり、しょんぼりしていましたら、別に使っていただけることになり、、、無駄にならなくてよかった✨✨
私がこの間作った石鹸を欲しいという方が現れ、自分用に作ったのですがあの石鹸は急遽嫁にいくことになりました。
我が子よ、しっかり使われるんだよ✨✨


メルトプー石鹸は頭うちにあったかのようにレシピが増えず、同じものがYouTubeでも多かったのですが、自分でメルトプー石鹸のレシピを10以上考えついたよ〜!シンプルなものから難しいものまで考えついた✨✨今度作りますよ。

まずはシンプルなものから〜。

何気にこれも欲しいといわれ、、、。元々、自分用だったのですが、、、。ブラックなこの石鹸は嫁ぐのかはまだ未定。。



今まで作った中で好きだった石鹸🧼















でもまだまだレシピはありますからね〜✨✨

楽しみぃー!!


ニャンコ〜🐾 ニャンニャン♫

頭がいかれて、咄嗟にニャンコ!!と言ってしまった。

ニャンコ〜!!!