ともだちと流れ星 | ブログ小説 第10部 ブルー・スウェアー

ともだちと流れ星    Yさちこ


見慣れた銀杏並木を

一人歩く  移りゆく街並

あの頃 語り歩く夕暮れに  同じ夢もみた



友よ・・・・・・・流れ星が見上げた空に

        流れて行ったことを覚えいるかい?


友よ・・・・・・・人は生まれた時から

        決められた駅があったことを

        今更知るの


笑い上戸の寂しがりやの

頼れる人は誰でもなく 君さ

夢や希望に囲まれていても まだ寂しかった


友よ・・・・・・・無理に乗り過ごさないで

        わがままな私に 我慢しないで


友よ・・・・・・・・その優しさに 何もできないよ

         どんな時も  見送ってくれたね


友よ・・・・・・・・それぞれの 幸せを歩いて

         見上げてた空に  飛行機が飛んでいる

 

友よ・・・・・・・・遠いケンカも優しさも忘れないよ

         それぞれの駅に帰っていくよ


友よ・・・・・・・流れ星が見上げた空に

        流れて行ったことを覚えいるかい?

友よ・・・・・・・人は生まれた時から

        決められた駅があったことを

        今更知るの


(2006年に私が作った超~下手な曲「ともだちと流れ星」なんですが歌詞はちょっと気に入っているので載せてみました)

下手で発展途上な私にとって音楽で一番大事なことはリアリズム!

普遍性とリアリズムこそが全て。それ以外のことは私にとってNothing!!(普通に聴いているだけなら何でもいいけど)究極のリアリズムに辿り着きたい!!それこそが私の全て!!でこれだけ沢山の音楽が氾濫しているのに本当のリアリズムを歌えるJ-popが今現在一人もいないことに物凄く強くもどかしさを感じるの。私の気持ちを歌ってくれる人が出れば気持ちがいいんだけど。。本当の気持ち それは 言葉に出せない気持ち。大事なことは人から馬鹿だって指差されて笑われてしまうことなのかもしれない。