一昨日、妻は都心でのパン教室へ。「おいおい、少しは日にちを、気にしたら」...
なんて、思ったけど、いわゆる天然な人だし、100%悪気はないだろうし...
どうしても受けたいシェフのレッスンだったらしく、僕の思い?を、2か月前くらいのことだけど、伝えはしなかった。
しょうがない...でも!その日は、三女の誕生日じゃないか!
パン教室からも近い、僕が最高に好きな最高のロケーションを予約して。
「ビアテラス鶺鴒」... ちょっと長いけど、明治記念館のサイトより。
さて、まだ陽が明るい内にスタート!先ずは「お誕生日おめでとう!乾杯!!」
あ、席がある場所(人口芝)以外、画像の場所、全て、天然芝なんです。
都心で、ビルの影さえも見えなくて、ここは何処?時代は何時(いつ)?です。
少しだけ、暗くなって来て...焼鯖寿司が。4巻?4貫?で、食べ応えがあって、1,900円だから、安くはないけど、このロケーションだし、もちろん、美味です。
今回はカツサンド以外は、全て三女が食べたいモノを注文して。
蛸と帆立のフリットサルサトマトは1,550円。ノンアルが進みます。
旬の味覚を味覚を楽しむ三段重...奥から、鱧の梅肉&醤油ソース、四川風のピリパリ?よだれ鶏、鮪とアボカドの山葵マヨネーズ...
三女は二十歳の時に、彼氏と宿泊した京都の旅館で食べた鱧が忘れられないらしく、人生2回目の鱧らしい。食べて!
「米茄子の白味噌彩り田楽焼き」には飛騨牛と、海老などが乗って。手のひらよりも大きなサイズで、うん、うん、美味しい。
カツサンドは、僕の小腹?大腹を満たすためだけに注文しました。
三女は前の日にアグー豚のカツサンドを沖縄で食べたらしく。No thank you で。妻は、お腹一杯(えっ、はやっ!みたいな)らしく。
僕が三女の注文したものに箸を(あまり)つけない様に、個人的に注文して。
うん、何だっけ?かな...飛騨牛の朴葉焼き。飛騨牛って和牛だから、普通に美味。
篝火が灯りました。三女曰く「想像?思っていたより、ずっと凄かった」と。
僕の三女への説明は、大変失礼ながら「最高の大人のファミレス」だったので。
これ、キャピアは、9,500円で、あ、なんで価格ばっかり書いてるの?というのは、やまやま?なんですが、仕事柄、そんなことを、いつも考えてしまうんです。
例えば最初のプレートの焼鯖寿司、アメリカ、NYなら、こんなロケーションなら(あるか無いかは別として)最低?28ドルかな、と。
日本円に換算すると、チップとtaxで、5,500円かな、と。うん、海外からのゲスト、友人、ここは、めちゃくちゃ感動してくれます。
だって、昔々は、エンペラーズ、別邸、迎賓館なわけですから。
それを考えると、かなり、リーズナブルかな、と思ったりします。
右よりの思想云々とかは別にして、海外から来日する人の多くは「天皇」に畏怖?
又は、ある種の、具体的にはわからないけど、尊敬?するみたいな、念を持っている人が多いというのが、個人的な印象です。
ベルギー産のオシェトラキャヴィア...父(僕)だって、瓶詰めされたキャヴィアは人生2度目。そもそも僕は数の子の方が好き。
たらこ、焼きたらこ、蟹の卵、なんなら普通に鶏の卵が好き。
今回のキャビアは、このブランドの上から3番目のグレードだけど、通販サイトでは、30g=10,000円の価格で...
それよりリーズナブルな価格設定(9,500円)って、ベルギー政府主催のとか...
取引先の問屋さんが、3,000円で、とか、明治記念館の、他のレストランの在庫調整とかで無い限り無理筋な価格設定。
頼む人がいるかは別として、22,000とか、28,000円とかのメニューかな。
はい、ま、プライベートをひけらかすのは、アレですけと、ま、いいか。
僕が予約諸々をしたのは、天気予報もギリギリまで考慮した日で。
妻は沖縄旅行中の初日の晩で。メッセージの相談はできないかな、と。
実際、娘たち主導のハシゴ酒、3軒目、だったらしく、父である僕が考えました。
なんだか、鶺鴒始まって以来の、超!長文メッセージだったらしく?
なんで、皆んな規定のメッセージ数「200文字」を活かさないの?
と、個人的に思ったけど、翌日、見直すと「20文字!!!」でした。
また、やらかして、しまった。なんか、レストラン側にお礼しなきゃね。
あ、俺!髪無い!スキンヘッドではありません。たぶん光の関係です。
は、さておき、嗚呼、最高の時間でした。嗚呼、嗚呼、良かった。
あ、二女のInstagramのストーリーズから。あ、父である僕も泣けた。
全ては三女の母である妻と、兄姉のおかげ。僕は反面教師としての存在価値のみ。
SONYのハンディカム8mmでしたっけ?以前、そこから業者さんに焼き直してもらったDVDを、自宅に帰り観る。
三女が言う。「○って、こんなに皆んなから愛されてたんだ。特にお父さん(僕)...○にベタ惚れじゃん!ヤバくない?」だって。
うん、ベタ惚れというか、いつかわかる日が、キミにも、たぶん来るよ。
普通に、めちゃくちゃ、我が子を愛していた、だけだから、からね。
P.S.
DVDを観ながら妻が泣きまくってました。次の日、あ、昨日の朝、目を泣き腫らしてました。夫婦喧嘩?翌日みたいでした(笑)...