過日、日の出前に自宅を出て、弟をお台場まで迎えに行き品川駅の公共駐車場へ。

まだ、Eクラスステーションワゴンの納車前だったこの日...


朝6時過ぎでも、弁当etcのショップは、開店していて...僕は明太牛タン弁当を、弟は貝づくしを。柿の葉寿司は2人でシェア。



新大阪駅での乗り出しは、弟に任せて、僕はハイボールを1本。



あっという間に新大阪駅へ。新幹線は素晴らしい。グリーン車、空いている車内。快適でクルマより、楽ちん。


トヨタレンタカーでシエンタを借りて、関西空港のホテル日航へ、友Rと息子のJを迎えに行く。夜は僕と弟も宿泊するホテル。


まず最初のミッション?は、Jが「奈良で鹿にエサをあげたい!」とのことで...


奈良の大仏を目指す。途中、2人が「コンビニに行きたい!&アイスを食べたい!」と、セブンイレブンへ。


店を訪れた見知らぬ(そりゃそうだ)女性と記念写真を。お嬢さんがオーストラリア(ブリスベン)留学しているらしく...


「え、えっ!僕もブリスベンに半年間住んでいて、シェフやっていたんです」と盛り上がって。偶然ではあるけれど、ご縁です。



ハイ、鹿です。東大寺の門前通りとは違い、観光客が少ない分、お腹が減っているのか、結構、しつこくて(笑)...



友のRなんて、最終的には「お前たち、もう来るな!」と鹿に当たり散らして。


他の海外からの旅行客は爆笑しながら写真?動画?を撮ってました。



はい、また、アイスクリームです。典型的なアメリカ人です。



お線香にも興味津々な2人。もちろん、手水舎での作法も教えましたよ。



4年ぶりかな、息子のJは父の身長を超えて、大きくなりました。友人のRは70歳、僕と同じ午年です。少しだけ背が低くなった様な。



はい、奈良の大仏です。僕自身は中学の修学旅行で訪れる予定だったけど...


全国大会まで続くサッカーの県予選があり、準々決勝の試合が、修学旅行初日にあったんです。勝てば翌日の準決勝へ。


そうなれば、サッカー部メンバー3年生の修学旅行は不参加(中止)に...


結果は敗退...新幹線&タクシーで、皆んなの夕食終了後に、合流しました。


相手は決勝で敗退して、優勝したチームの浦和常盤中は、全国大会で優勝して。


スコアは4-1...ちなみに、小学生はオール浦和、高校は武南、国体の一般も埼玉県が優勝して4冠に輝いた埼玉のサッカーの黄金時代でした。


いつもの様に話が遠回りして、軽いオヤジの過去バナ&自慢が入りましたが、修学旅行の1日目をパスした僕も奈良の大仏はお初です。




奈良の大仏...アメリカ人父子も、神妙な顔つきになり、感動してましたね。


そもそも、アメリカには1,000年以上、とかの建築物というか、今も脈々、連綿と続く先住民の「歴史」以外の「歴史」は、もうすぐ250年を、というスパンしかない...


もちろん、コロンブス時代、植民地時代、それ以前の歴史もあるけれど。


アメリカ人全員が全員、ということは当然ないだろうけれど、優に1,000年を超す「歴史」に対してはアメリカ人から見たある種の憧憬、畏怖の念があるのかもしれない。



はい、Jが大仏殿の柱くぐりに、チャレンジしてました。結果は×でした。皆んなで大笑できたので、良しとしましょう。



東大寺近くの商店街を散歩して。モスバーガーが...日本のハンバーガーが食べたい!と。はい、典型的なアメリカ人です。


「初めてだ!」と。いえいえ、最低でもRは3回目、Jだって前回、初モスしてるよ。今回と同じく、気に入ってくれた事も。


前回は、父Rが「トマトとトマト(ミート)ソースを抜いてくれ」と言われて...


「それってモスじゃ無いじゃん」と、個人的に思ったのを覚えてる(笑)...


ロイヤルホストのハンバーグ他が、美味し過ぎたらしく「シェフを呼んでくれ!お礼を伝えたい!」と言った事も。



はい、今回もRの注文(向かって右)は、トマト(ミート)ソースを抜きました。あ、アイスクリームと迷ってシェイクも。



初、たこ焼きを。もちろん、蛸が大丈夫かを聞いて。たこ自体が初めてらしく、湯気で鰹節がふわふわ、ゆらゆら動くのを見て...


「これなんだ?中のタコはまだ生きてるのか?それともこれ(鰹節)が生きてるのか?」と、恐る恐る、チャレンジしてました。


2人とも複数個を食べて「美味しい!」と言ってくれました。


※海外の人たちに、何も言わずに、変わったものを食べさせるのはNGです。宗教的な禁忌や重篤なアレルギーもあるので。


蕎麦なども、食べたことがあるかを聞いてからがいいかな、と。


さて...息子のJが「あ、そうだ!MOCHI(餅)が食べたい!」と。餅?