先週?のある日の朝は、またまた、らいでんメロンで始まる。


うーん、美味..自分じゃ買わないお値段(たぶん)かな?Kさんありがとう。


まだ、冷蔵庫に丸々ひとつあるし、あの長嶋家の様に、半分喰い! 行っちゃおうか?と一瞬考えたけど、父であり夫である僕が、やるのもなんだかなあ、と思い留まる。


おそらく、1人1個のメロンが普通にある(たぶん)...長嶋家とは違う。



冷蔵庫に麺があったので、つけ麺を作る。豚ロースで焼肉?なチャーシューを。家で食べる分にはコレでもいいでしょう。




夜はなんだか変わったビールでスタート!ドイツで醸造なのに、AMERICAN!


そして「課長 島耕作」ラベル⁉︎ 個人的には「わたせせいぞう」が良かった。永井博や鈴木英人なんかでも、最高ですね。


空缶を取っておけば、20年後には2,000円くらいには、なるかな?



「さんのじ ※仁座鯛」...釣り人の中では「外道」扱いされているらしい魚。


食べた海藻を胃腸の中で、発酵させながらゆっくりと消化するらしく...身が臭うのが原因らしい。だから人気がない。


たまに当たりの個体もあって、そんな時の刺身は味わい、歯応えはなかなからしい。



以前住んでいた埼玉では、まず見かけない魚が、近隣のスーパーには普通に並んでいて、大きなサイズの一枚が250円。


さて、味わいは?はい、当たり!でした。妻も三女も美味しい、と言ってくれて。



小さなカマスも1尾58円。自家製の天日干しにして、オリーブオイルで焼いて。


さんのじとカマスを購入した...地元の「ヤオマサ」というスーパーは鮮魚に力を入れているみたいで、小田原港揚がりの魚を見に行く(食べる)のが愉しみなんです。


ひっくり返すと、身離れしそうだったので、身側は炙って、柄を外してフライパンのまま食卓へ。うん、美味しいに決まってる。




カマスの調理に使った...この柄を外せるタイプのフライパンは、便利といえば便利なんだけど。IH用で、もちろんテフロン加工で。


使い方が悪いのか、購入から4年近く?が経ち、ぼちぼち傷が付いて来ました。


なので、値段少しだけお高めな、鉄製のしっかりとしたもの(IH)用を購入しました。


これ、焦げ付いているわけではありません。年季が入ってる?いえいえ、まだ使い始めてから3週間ほど。段々と「育てて」行きます。


そして、テフロンのセットの一式も、傷んで来たら、鉄製に、と思っています。



豚ロースとキャベツがあったので、鉄製のフライパンで、強火?で回鍋肉を。


妻が大好きなひと皿だけど、妻の大好きなピーマンが無くてごめんなさい。


豆板醤、甜麺醤、料理人の端くれだけど、焼肉のタレ(笑)、ニンニク、一味、魚醤少々、胡椒、砂糖、日本酒、隠し味?にマヨネーズ少々で、仕上げに和歌山の青山椒を。


キャベツと肉は別々に調理して、最後に合わせるのが、コツといえばコツ、かな。


以前は使わなかった焼肉のタレや麺つゆも、常時?冷蔵庫にあります。


あとは、厚揚げ、きのこ類、ゴボウの笹がけを煮て餡で閉じたものを。


煮汁は、先日、豚の軟骨を6時間煮たものが、煮凝り状になって冷蔵庫にあったので、それをリユース...節約上手な主夫です。


食後は妻と三女と映画を。もちろん僕も一緒に観ようとしたけれど...


気づいたらロッキングチェアで寝落ち。気持ち良さそうだったので起こさなかったらしい。だから、映画も途中まで進んでいたので、僕はそのまま就寝して。



もう少し、料理に手をかけたい気もするけど。カウンター越しの対面?型のキッチン&リビングだから会話も出来るんだけど...


今は(たぶんこれからも)...時間をあまりかけないで、日々の料理を作って行きます。惣菜や弁当を購入したりもしながら。


その分しっかりと妻と「向かい合って」会話をしたり、映画を観たり、したいから。映画では向かい合えないけど。


普通に平均寿命まで生きたとしても、2人で共有できる持ち時間は1/3を切っているので。結婚生活だって、89歳まで生きての半分...その折り返しは確実に過ぎている。


僕が平均寿命まで、として...数えれば既に6割近くが過ぎている。


でも妻も平均寿命まで、としたら、妻は10年程を、また「独身」として過ごすのか。


僕自身は切ない。妻はそうでもないかもしれないけど(笑)..,そんな事をたまにだけど、どうしても考えてしまう歳になった。


「サヨナラ」ダケガ人生ダ...その日までを、目一杯楽しみたい。



もちろん、日々、料理を愉しんでいる方は、本当に素晴らしいと思います。少し矛盾しますが、いいな、羨ましいなとも思います。


手際も良いでしょうし。ま、僕自身が、ちゃっちゃ、とテキトーに作る言い訳です。