今日は休み...「起こさないで」みたいなのを廊下側のドアノブにかけて、正午過ぎまで眠ります。時差ボケも少しずつ取れてきました。


LAに忘れてきた歯磨き粉を買いに行くついでに散歩してます。


あとは明太子とライスとサラダと他にも色々と買ってかなりの量の荷物に。


もちろん仕事場への行き帰りに、スーパーマーケットに寄って...と伝えれば二つ返事で寄ってくれるんだけど、お会計もしてしまうので、たまには自分で買い出し?に行かないとね。


CEOが滞在中にテスラ使う?と聞かれたけど、万が一擦ったりとかしたらアレなので、ありがたい申し出ではあったけど、断りました。


大きなスーパーマーケットの袋を2つ持ちながら、ラーメン店へ。


なかなか、美味しいです。10年くらい前までは、世界中、どこへ行ってもラーメンの味に関しては妥協するしかなかったのに。


但し!18ドルだったかな?チップとtaxで3,000円を超えます。WOW!!



そういえば、アルコールの量...1週間で、日本での1〜2日分くらいしか飲んでない...不思議。




PS

円安は一層進むのでしょうか?一度揺り戻しみたいなものはあるだろうけれど...


長期的に見れば1ドル=100円を切ることは、今後なかなかないのかもしれません。


例えば、工場等も海外に移転させてきた自動車メーカー等だって円安によるメリットは、以前よりもないのかもしれません。


バブルの崩壊は世の常だとしても、以降、30年以上平均給与の上がらぬ日本って...


昨晩のニュースではタイやベトナムの若者が日本=物が安い!という括りで取り上げられていました。ニュースとして一部を切り取ったものだろうけれど、考えさせられました。


もちろん、タイやベトナムを下に見ているとかではありません。


今、現在に於いてあくまで「平均」であれば、2、3倍から10倍くらいの開きがあるタイ、ベトナム両国家の平均月収も...


僕の生きている間には追いつき追い抜かれてしまうのかもしれません。


例えばシンガポールや北欧の国々の例を取っても、人口が減って行くことが悪いことではないと思いますが、生活の質が下がりつつあることは、確実に問題だと思います。


更に「子どもの貧困」等の問題はあまり目には触れない形でじわじわと進みつつあります。


個人的には、とにかく「教育」の質を上げることと、アルバイト等の最低時給を2,000円程度にまで上げることが急務だと思うのですが。


結果、同一職種同一賃金に近づくことでもあるし。企業の利益?をある程度、ならして再分配することは責務でもあるのかな、と。


但し、言うは易しで...投票に行くしかないのかな?とも思うのだけど。


この漠然とした世間を覆いつつある鬱屈感の様なものは、日本という国をじわじわと蝕んでいる様な怖さが個人的にはあります。