るぅのおいしいうちごはん -4553ページ目

ホントは怖い歯石取りの話②。~おうちつけ麺~


①を書いたまま、


いささか放置気味になってた「ホントは怖い歯石取りの話パート②」です。






なんのこっちゃ?


って方は、


その①からお読みくださいまし→ホントは怖い歯石取りの話①


(痛い話です。歯が痛くなるかもです。ご注意を。)










※ところどころ昨日の晩ご飯画像が含まれております。
るぅのおいしいうちごはん (昨日の晩ご飯はおうちつけ麺。)











歯科衛生士さん「じゃあ、まずは機械で削っていきますね~。」 






にっこりとほほ笑む歯科衛生士さん。


(目鼻立ちハッキリの美人。)






とても麗しい笑顔ではあるが、


片手には、


おそろしいドリル的機器。







歯科衛生士さん「痛かったら右手あげてくださいねー。じゃいきまーす。」










キィィィィィィィィーーーーーーーーン!





るぅのおいしいうちごはん
(麺はいつものようにあつ盛で。)






あたし「!!!!!」








痛いです。


痛いです。


もうすでに痛いです。







はい。はい。はい。はい。はい。はい。


はーい!









始まって5秒。


すでに一度目の挙手。


(情けない。)








歯科衛生士さん「え・・・痛いですか?」






歯科衛生士さん。


痛いわけねーだろこんにゃろう。


って。


言いたいですよね。


そうですよね。






あたし「イヤ・・・」







ですよねー。





始まって5秒で挙手とか、


ちょっとありえねーですよね。





幼稚園児でも我慢しますよね。





いい大人が何してんだっつー話ですよね。


(ホントに。)










でもね。









ワタシの意見も聞いてもらえますか。







あたし「痛いような・・・痛くないような・・・」







痛くないわけないような。


我慢できないこともないような。




でも。




やっぱり痛くないわけない的な何かが・・・









っつーか。










あたし「怖いです。」







音が。






るぅのおいしいうちごはん
(具盛り合わせ。)






歯科衛生士さん「そっかー・・・そうですかー・・・」







ドラえもんにできませんかね。


それ。







歯科衛生士さん「えーっとですねー。おかめさん。これ、よく見てもらえますか?」







歯科衛生士さん。


持ってた機器を指し出す。







歯科衛生士さん「これね。よく見ると、先のところってとんがってないんですよ。


削る機械なんでどうしても音がしちゃうんですけど、刃ではないんです。」







目をこらしてよーく見て見ると。


あの「キィィィィィィーン」の正体的機器は、


確かに先っぽがとんがっていない。





一見、(音的に。)


キリみたいなものを想像していたけれど、


先っぽは丸い。


刃ではない。







あたし「へえ・・・」








歯科衛生士さん「音がするとね、不安になる気持ちも分かるんですが、


決して危ない機械じゃないので、安心してくださいね。にっこり。」








子供をあやすように、


優しく優しく説明をしていただき、


なんと情けないことか。







33にもなって。


歯医者が怖いだの。


キィィィィィィーンが怖いだの。


ドラえもんにしろだの。


うええええええーだの。







ホントごめんなさい。


マジでごめんなさい。









アタシ・・・


今日はがんばるから・・・!


限界まで耐えてみせます。


がんばってみせます。


やってみせます。


ここで誓いますとも!









今日は逃げないぜー。


と、


心に誓い。

いざ、歯石取り開始。





るぅのおいしいうちごはん
(スープは、いつものように日清つけ麺の達人使用。)







キィィィィィィィィーーーーーーン。


キィィィィィィィィーーーーーーン。


キィィィィィィィィーーーーーーン。







こわいこわいこわいこわい。


こわいこわいこわいこわい。





でも。





大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫。


これは音だけ。


危険的機器ではない。


先っぽ丸し。


刃ではない。


おっけーおっけーおっけーおっけー。











キィィィィィィィィーーーーーーン。


キィィィィィィィィーーーーーーン。


キィィィィィィィィーーーーーーン。







こわいこわいこわいこわい。


こわいこわいこわいこわい。





でも。





大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫。


これは音だけ。


危険的機器ではない。


先っぽ丸し。


刃ではない。


おっけーおっけーおっけーおっけー。








これをこわいVS大丈夫の押し問答を、


20回ほど繰り返しただろうか。(時間にして約10分ほど。)










歯科衛生士さん「じゃ、ちょっと深いところいきますね。」







キィィィィィィィィィィィィーーーーーン。






るぅのおいしいうちごはん

(ちょっと煮すぎた煮卵。)








あたし「!!!!!!!!!!!!!!!!!」










この場合。


歯科衛生士さんの言う「深いところ」とは、


「歯ぐきの中」のことを指すものであり。





それは。


あたしがいつもバックレをかましていた、


恐怖のポイント。


(バックレ回数およそ10回。)






はぐきの中2mmほどの場所に恐ろしい機器を突っ込み、


キィィン。


キィィィン。


と、削りまくるその行為。





ちょっと爪楊枝がささっただけでも痛いっつーのに、


そこに。


あんな鉄の棒を突っ込んで。


キィィン。


キィィィン。


と。









なにしてくれっちゃーーーーーーー!









死ぬほどいてええええー。










どうするあたし?


死ぬほど痛いみたいだけど、


ここで手、挙げとく?


勇気だして挙手しちゃう?






いやいやいやいや。


でもさっき手を挙げないって誓ったばっかだし。


ここはもうちょっと耐えとくべきか?






いやいやいやいや。


でも痛いもんは痛いわけだし。


歯科衛生士さんも痛かったら手を挙げてくださいね。ってゆーてましたし。


ここは素直に挙げるべき?


ねえ。


挙げていい?







挙げるか我慢するかの激しい攻防戦。







勝利はどっちだ?


軍配はどちらにあがる?








勝利の旗をつかむのはどっちいいいいいい!







るぅのおいしいうちごはん
(美味しく煮えたちゃーしゅー。)







歯科衛生士さん「じゃ。次は手でとっていきますねー。」






優勝旗は難なく歯科衛生士さんの手へ。






いいですそれで。


さしあげますそれ。


やめてくれてありがとう。










と。


ここで一安心したあたしではありますけども。










今度は。


「確実にそれ、キリでしょ。」


みたいな道具を持ちだし。


その。


恐ろしい道具で。







ガリガリガリっ・・・!






っと。


歯ぐきの中を掻き毟るんですよ。








それがね。


もうね。






イタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイイタイ


あひーーーーーーーん。






って感じ。









歯科衛生士さん「機械じゃ届かないところを取るので、ちょっと痛いかもしれません。」







そうだね。


言ってる意味は分かります。





でもね。





ちょっとどころの話ではみたいです。(ちょーいてー。)







歯科衛生士さん「すこーしだけ痛いかもしれないんですけど、すぐ終わりますから。


我慢してくださいね。」







我慢ね・・・


我慢・・・






もう、挙手の選択肢すら与えてもらえないんですね・・・。




るぅのおいしいうちごはん
(つけ麺はうめー。)







ガリガリガリガリ。


イタイイタイイタイイタイ。










ガリガリガリガリ。


イタイイタイイタイイタイ。











ガリガリガリガリ・・・





ああもう。


もぐって。


もぐって・・・!






歯石よもぐってくれ。
















ガリガリガリガリ・・・





今この時だけでいい。


歯ぐきの奥へ。


奥へ。


奥底へ。














ガリガリガリガリ・・・






敵の目が届かぬ場所までもぐってくれええええー
















ガリガリガリガリ・・・






気分はもう、


犯罪者をかばう母。


(かわいい息子よ。どこか遠くへ逃げてくれ。と。)






るぅのおいしいうちごはん
(最近ね、すっかりお気に入りのスタイルになりました。)







歯科衛生士さん「じゃ、もう一回磨きかけて、細かい部分取りますから。」








キィィィィィィィーン。




ガリガリガリ。






逃げろー


逃げろー


全軍退却ー












キィィィィィィーーーン。




ガリガリガリガリ。





逃げろー


逃げろー


全軍撤退ーーー












ワタシ完全降伏シマス。





るぅのおいしいうちごはん (具、全部のっけ。たまらんばい。)









歯科衛生士さん「じゃ、次はこれで磨きますね。」にっこり。





じゃ。


次はこれで。


と。


歯科衛生士さん。


次から次へといろんな道具を出してくれるんですけど。







今度はね。


タコ糸とキタもんだ。







タコ糸なんて。


チャーシュー作るわけでもあるめーし。


何にお使いになるんです?







ねえ。


何それ。


何それ。


それでアタシをどうする気?







アタシ食べても美味しくないですけど。


チャーシューにするならいい人紹介いたしますけど。


ラードしかとれないかもしれないけど、アタシよりはマシだと思うんですよね。


ねえねえ。


どうでしょう。


チャーシュー36。


いかがでしょう。









っつー。


このタコ糸。






これはね。






ピーンとはった状態でね。


歯と歯のすき間に突っ込んで。


それで、中をゴシゴシゴシゴシこするんですよ。


(歯と歯の間にある歯石も取ろう!的な。)









いやね。


これさ。


すきっ歯なら痛くないと思う。







でもね。


あたしはね。


歯並びが悪くて。


ものすげー歯が重なってんの。







重なってるっつーことはだね。


タコ糸を入れるにはチト狭いんですわね。







そのね。


狭い穴にタコ糸を通すっつーことは。


少々勢いが必要っつーことでして。







歯科衛生士さん。


ものすげー勢いつけてタコ糸を振り下ろすわけ。












ガキッ。(あたしの歯と歯の間に邪魔されてる音。)


ザクッ。(それを無理矢理突っ込み、歯ぐきにささった音。)







イタイイタイイタイイタイ!








ギシギシギシギシ。(あたしの声届かず。タコ糸を綱引きする音。)








イタイイタイイタイイタイ!













歯科衛生士さん「はい。お隣に移りまーす。」










ガキッ。(あたしの歯と歯の間に邪魔されてる音。)


ザクッ。(それを無理矢理突っ込み、歯ぐきにささった音。)








イタイイタイイタイイタイ!








ギシギシギシギシ。(あたしの声届かず。タコ糸を綱引きする音。)







イタイイタイイタイイタイ!













歯科衛生士さん「じゃ、お隣いきまーす。」

















いっそ地球の果てまでいっとくれ。









隣と言わず。


飛行機にでも乗って。


南極を超えて。


遠く彼方へ・・・









心からそう思った。





るぅのおいしいうちごはん (意味もなくセピア加工。)






そしてこの歯石とりは。


一時間以上に及んで行われ。










歯科衛生士さん「おかめさーん。終わりましたよー。」







と。







待ってましたよその言葉。


もうこの一時間の間。


どれほどソイツが聞きたかったことか。






鶴の舞を踊れそうなくらい。(いや。実際踊ってた。心の中はエグザイルしてた。)


超舞い上がったあたし。












































歯科衛生士さん「次回は親知らず抜きましょうね!」



























もうイヤアアアアアアアアアアアアア!
















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2013年の幕開けと共に、


右上親知らずともおさらばです・・・・・