「春風香る四月に謌う純恋歌」

根暗、引篭もりの僕、無口だけが取り柄です。
寂しくなんてないよ、 だからお構いなく。
悪趣味異性観察、 楽しくて堪らないよ。

理解不能奇声罵声、 今日も張り切って生きますです。
幼稚プレイは飽きました。 さらば人工幼少褄
どうせならリアルでしょう? 窓際レンズを覗く。
何時間経ったでしょう? 理想そのもの貴女。
運命の人と気付く頃は遅すぎた...。

何故ですか? 貴女を知らないのに、こんなにも胸が痛むのは。
理解らないだけど愛しい。 苦しいよ、 貴女を見てる「脳」が。

名前も知らぬレンズ内の貴女、 声は届かず触れる事もない。
こっちを向いて僕は隠れるから、 悲し過ぎるよこんなに側に居るのに...。

いつか僕に気付く日があるとしたら、 貴女はきっと怖がるだろう。
逃げ出すだろう。 不安に気が狂う。

独り歩きの届かずの想い、 理解っているのに止まらぬが恋。
貴女が僕に気付く日は来ない。 理解ってました。 諦めてました。
ある晴れた早朝、 いつものようにレンズに映る名も知らない貴女。
声も掛けれぬ触れられもしない。 だってそうでしょ?

「全ては妄想だもの...(死笑)」


             作詞+流鬼 作曲+大日本異端芸者の皆様
泣いて泣いて泣き止んだら 笑顔のままでいよう
泣いて泣いて笑顔くれたら 僕の側にずっと

窓辺から差す朝日がいつもと違く見えた
気が重いのは 先が見えたからだろう
花瓶に揺れる見舞いの花が枯れる頃は
君を残し全てを捨てて何処か遠くへ
君はいつも励ますようにふざけてみて
明るく接し自分の事よりも僕を、、、
辛いでしょ?こんな姿を見てるのは
疲れたと素直に伝えばいいのに
君は嫌な顔一つせずただ優しくて
僕を抱きしめて泣いてくれた

生きたいよ、死にたくない.思うたび涙は零れ
生きたいよ、君の為に何一つしてあげれてない

しばらく寝てしまってたようだ
隣には君の香りだけが残ってて
なんだか胸騒ぎがしてたんだ 不安がこみ上げる
そして日は経ち帰り待つ僕に届いた
一枚のメモは君からで 記されてた事実に言葉無くし
壊れた様に泣き叫んだ

【memo】
ごめんなさい
勝手な事して
ただ貴方を助けてあげたかったの
貴方の為に死ねるのなら
それがあたしの幸福なの、、、

僕の中で君はいつも見守って呉れてるんだね
目を閉じて君を想えば笑顔だって忘れないよね
これからもずっと同じ景色を見続けて生きて行こう
窓辺から差す朝日と潮風に吹かれ眠ろう
もしも二人が目覚めなくても


             作詞+流鬼 作曲+大日本異端芸者の皆様
がむしゃらに何かを探してた 躓いてもいいから前に
馬鹿げてるのは分かってる、ただ後悔せぬよう走るのさ
信頼できるのは自分だけで、仲間なんていらなかった
何もかもに向けてた刃 思春の羽は脆く儚い
強くなりたい 一人で生きる強さを
本当は裏切られるのが怖いだけ
逃げてばかりじゃ何一つ変わらないと
分かってるのに変われぬ僕がいる
誇らしげにかざしてた 孤独と言うプライドは
役に立たぬ理想へと逃げるための羽だった
誇らしげにかざしてた 自己主張と言う「RIOT」
この光の向こうには 自由などなかったんだ
Teenage Bluely Days
荒れていた毎日に溺れてたんだ
気付いたら孤独背負ってた
辛かった。本当は一人なんてね
望んで無かったんだ
強がってばかりじゃ本当の顔忘れちゃうから
たまに力を抜いて誰かに頼る事も大事です
傷ついて、、、泣きたい時は大空に向かって大声で叫んでみて
私が私を忘れないように、私のままで入れるように。
こんな弱い僕のために背中押してくれた
父や母や仲間の励ます声が僕に光りくれました
誇らしげにかざしてた 孤独と思春傷は
役に立たぬ理想へと逃げる為の羽だった
青く晴れたあの空に自由があるとするなら
この誇り高き羽が千切れても構わない
僕は走り出してた がむしゃらに空を目掛けて
羽を広げ飛び立った落下点は『自由』なのだと
素晴らしき家族を持ち 素晴らしき仲間を持った
最高の日々だった 生まれ変わったらまた逢おう、、、


             作詞+流鬼 作曲+大日本異端芸者の皆様