明日は冬至。
暗くなるのが早くなっていたこの頃。
この冬至を境にして日が長くなり始めることから
「一陽来福(いちようらいふく)」と
呼ばれ、運も上がっていくとされています。
冬至といえばゆず湯。
(画像のようにたくさん入れられないですけど)
今年も生協でゲットしました。
(画像は以前のもの)
袋もついているので、
ゆずを1つ入れて楽しんでいます。
冬至にゆず湯に入ると、
風邪をひかずに過ごせる
と言われています。
ぜひ家族で楽しみたいですね。
でも、ゆずが準備できないときは
ゆずの香りの入浴剤で楽しんでみては?
最近スーパーでは
冬至の説明がついたポップ広告が
出ています。
「ん(運)がつく食べ物」を食べると
運が良くなると言われています。
◎かぼちゃ
昔、南京(なんきん)と呼ばれていた
かぼちゃは、保存のきく夏野菜です。
かぼちゃには、冬に必要な栄養を補給できる
ため、冬場の栄養源として重宝されています。
他にも
・金柑(きんかん)
・銀杏(ぎんなん)
・蓮根(れんこん)
・人参(にんじん)
・寒天(かんてん)
・うどん
が縁起物の食材とされています。
まるごとかぼちゃを買うのはと
いうときはぜひ冷凍かぼちゃを
おすすめします。
私は国産の冷凍かぼちゃを買って
今年の冬至かぼちゃを作ります。
値上げが多いし、ムダを防ぐために
使い切れる冷凍のかぼちゃおすすめです。
◎小豆
小豆の赤は邪気を払うとされて、
厄払いと無病息災のために、小豆粥や
かぼちゃと小豆を使った
「かぼちゃのいとこ煮」を食べる
風習があります。
小学校の栄養士時代、
この「いとこ煮」を学校給食で
提供すると食べ残しが多かったので、
組み合わせを変えてみました。
ソフト麺を入れて食べる
卵と鶏肉が中心の具の醤油味の
親子うどんに、
白玉だんごを入れた冬至かぼちゃに
したところ、食べ残しは格段に減りました。
明日、あったかい具だくさんうどんに
「冬至かぼちゃ」を食べて
運を上げていきましょう。
明光企画のポイントペーパー
(浦安・行徳・葛西・いちかわ新聞)
2021年4月より月1回レシピ掲載しています
2022年11月掲載
「JA全農福島×レシピブログ」の
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