春になると、実家にふきのとうが

生えてきて、母がおひたしの上に

茹でたふきのとうを刻んだものが

かつお節といっしょに食べたものです。

 

 

小さい頃は「苦くて嫌いだな」と

思っていたのに、成長していき、

ある春の日、「美味しい」と思った瞬間

大人になったなあと思ったものです。

 

今は実家から離れて

スーパーでふきのとうを見ると

「春」を感じます。

 

以前作ったふきのとうを使った

レシピをご紹介します。

 

  わたし流のふき味噌

 

 

材料(作りやすい量)

 

・ふき   1パック(80g〜100g)

(A)砂糖   小さじ4

(A)酒    大さじ2

(A)みりん  大さじ2

(A)みそ   大さじ2

 

作り方

※2010年実家でとったふきのとうを使って

作った「ふき味噌」の写真を使います。

 

①ふきのとうをよく洗う。

 

F1000730.jpg

 

②ふきのとうをたっぷりのお湯で

茹でてから、アク抜きで水にさらし、

3回水を取り替えます。

 

F1000731.jpg

 

F1000733.jpg

 

③水気を切ったふきのとうを刻んで

フライパンに入れる。

 

F1000734.jpg

 

④③に(A)を入れて炒める。

 

F1000735.jpg

 

⑤水気がなくなるまで炒めて

できあがり。

 

F1000736.jpg

 

このふき味噌を食べると

ちょっとほろ苦くて

あたたかいご飯にのせて食べると

ほんわかふきの香りがして

大人の味がします♪

 

2010年、実家で取れたふきのとう。

 

F1000730.jpg

 

いつもあるものだと思っていたものが

食べられないというのは

大人になると寂しいものです。

 

春の味に出会いたくなったら

スーパーで「ふきのとう」を

探してみようかな?

 

皆さんはいかがですか?

 

 

明光企画のポイントペーパー

(浦安新聞・行徳新聞・葛西新聞)にて

2021年5月より月1回

レシピ掲載しています。

 

◎2022年3月掲載

 

 
お仕事のお問い合わせお待ちしています⇩