これは私が描いた「紙芝居」の1枚です。

 

小学校の栄養士時代、

お米の勉強をしている学年に

給食指導で使うために作った紙芝居です。

 

 

息子が生まれる前に作った紙芝居が

再度子どもたちの前に登場できました。

 

学童保育の食育の指導で

最初に

この紙芝居「お米のお話」を

読みました。

 

そのあと、子どもたちにプリントを配り

内容を復習しました。

 

紙芝居を真剣に聞いていた子どもたちは

プリントの空欄をあっという間に

埋めることができました。

 

幼稚園のお弁当のときにも

お茶碗にご飯粒を残さないように

子どもたちにお話ししています。

 

「お米への感謝。」

「お茶碗を洗う人への感謝。」

 

幼稚園の子どもたちにも

「お弁当箱にご飯粒残っているよ!」

「ママ洗うとき、困るよ!」

と声かけると

スプーンや箸を使って

ご飯粒をとって食べてくれます。

 

授業では次にお米からできる調味料を

勉強しました。

 

日本酒や米酢、みそも作られています。

 

 

そして、お米からできる加工食品を

勉強しました。

 

米粉を使ったパン・もち・せんべい・ビーフン

などがあることをお話ししました。

 

子どもたちは

「せんべい」の写真をみても

名前が浮かばなくて意外でした。

 

お米だけでなく

「わら」や「もみ」や「ぬか」を

お話ししました。

 

近所に「米わら」を干していないので

子どもたちはプリントの写真を見ても

あまりピンとこないようでした。

 

わらで作ったホウキも

「わら納豆」も

子どもたちには本で見たような

歴史のあるもののようでした。

 

子どもたちに

「おうちでどんなお米食べているの?」

と話をすると

「うちは・・・」

「私は・・・」

ちゃんと品種を答えてくれて

びっくりしました。

 

お米の授業を通して

毎日食べているお米について

興味を持ってくれたら

いいなあと思います。

 

 

オンライン親子料理教室 すぷらうと

 

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