幼稚園と学童保育施設で

食育講師兼保育補助として

お仕事を始めて1年になりました。

 

幼稚園の担当するクラスの子どもたちに

出勤時に、「りえ先生、今日来る?」と

言われるのは本当にうれしいし、

めちゃくちゃ可愛いです。

 

私が担当するクラスでは

4歳から5歳になるところで

話は通じますが、発達の差はあります。

最初は手を出してしまいましたが、

今は洋服のたたみ方とかの見本を見せて

子どもにちゃんとやらせています。

できるようになるといっぱい褒めます。

 

登園して着替えして荷物の整理して

全員がそろうまで本当に時間がかかります。

 

今日のスケジュールをこなして

みんなとお弁当を食べます。

 

子どもたちは私にお弁当の写真を

撮ってとお願いします。

 

 

本当は子どもたちの箸やスプーンの

持ち方を撮りたかったのですが、

いつの間にかお弁当の写真を撮る

流れに。

 

 

写真は商用OKの画像ですが、

本当に子どもたちへの愛がいっぱいの

お弁当は素晴らしいです。

 

子どもたちのお弁当から

季節を感じます。

 

夏は可愛い保冷剤がついていて。

秋になった今は

「ぶどう」「柿」「みかん」が

登場しています。

 

お弁当を食べるスピードもマチマチ。

 

好き嫌いのある子どもには

まずは「食べ物の名前」を教えて

小さな一口を食べさせてみます。

 

食べない子は食べません。

 

でも食べる量を減らす、

ハードルを低くして上げると

クリアできることも。

 

いつの間に食べられるように

なっている子どもたちを

目の前で見ていると

成長を感じます。

 

帰りのバスのお迎え時間まで

私は食べ物カードを使って

子どもたちに野菜や果物の

名前を教えています。

 

白菜とレタスとキャベツ。

ほうれん草、小松菜の違いが

なかなか難しいけど、

繰り返しているうちに

だんだんできるように。

 

子どもの成長を見守りながら

私も成長していこうと思います。