このブログの中で気になった言葉
波動が高いって、
頭痛が痛い、みたいな変な言葉だよ
ってところ
え！そうなの？！
一応日本語を教えてるから、
言葉のことって興味あるし気になる！
間違えたらダメって訳ではないけど、
分かる範囲で正しく使いたい！
例えとして使うにしても、本来の使い方とは違うって分かった上で使いたい！
お話聞きたい！！って、すぐに講座に申し込みました！
茶子さんの初めてのチャレンジで無料で開催してくださった
講座で茶子さんに教わったこと
音から電波から素粒子、全てのものは振動している。
一秒間に振動する回数（周波数）を、ヘルツ(Hz)という単位で表す。
そして、その振動する波の動きを波動という。
低い音は低い周波数。
高い音は高い周波数。
低い音も高い音でも、その周波数で空気を振動させ、波動として私たちの耳まで伝わる。
周波数と波動の意味がしっかり分かった！波動は波が伝わる上下運動を表す言葉。
水面の波紋が、細かいとは言うけど、波紋が高いとか低いとか言わないもんね。
ここで、今まで自分が口にして来た数々のスピリチュアル用語が頭の中を駆け巡り、そのおかしさに苦笑い
例えば…
波動を上げる！
(波動はただの波の動きだから上がったり下がったりしない。)
波動が高い！
(周波数が高いって言いたかったんだよね)
ヘルツ上げてこ！(温度を上げると同じ使い方で、周波数を上げていこう！という意味かな)
波動を整える。 (はて？)
地球は波動が低い。(むむむ？！)
スピリチュアル用語は、
周波数と波動がごっちゃになってるんだよね。
エイブラハムの感情の22段階というのがある。
1． 喜び、自由、愛、感謝
2． 情熱
3． 熱意、やる気、幸福感
4． ポジティブな期待、信念、信頼
5． 楽観
6． 希望
7． 満足、納得
8． 退屈
9． 悲観
10．不満、イライラ、焦り、不足感
11．戸惑い、圧迫感
12．失望
13．疑い、不安
14．心配
15．非難
16．落胆
17．怒り
18．復讐心
19．憎しみ、敵意、激怒
20．嫉妬
21．罪悪感、自信喪失、無価値観、自己卑下
22．恐れ、絶望、無力感、鬱
スピリチュアル的には、この表の
上に行くほど周波数が高く、
下に行くほど周波数が低いと言われている。
そもそも、感情に周波数があるの？
(怒っている人の側に行くと、その人の背中しか見えなくても、怒りを感じることがある。
だから、見えない何かはあるんだと思う。)
周波数が高い＝良い状態と言っていいのか？
(楽器の低い音は暗い曲に使われはするけれど、低いから悪いと言える？)
茶子さんはさらに言う。
高いから良い、低いから悪いんではなくて、誰でもその人固有の周波数があるのだと。
周波数と上の表を結びつけると混乱するけどさ、
誰だって、上の
22段階で言ったら、上の方の気分でいたいに決まってる！気分いいもん。
どうしたらそうなれるか？
それは周波数を上げていくというより、
茶子さんの言うように、自分の固有の周波数になった時に、勝手に上の方の状態にいけるんではないだろうか。
自分の固有の周波数って、本音、子宮の声、右脳の声と言っても良いのかな。スピリチュアルの話になると、やっぱり非科学的になるが
そう考えると、「周波数を整える」という言い方はあながち間違いでもない気もする。
「波動を整える」だとやっぱりおかしいけどな
「私たちはもともと周波数の高い存在です」とかスピリチュアルの人が言うけどさ、ほんとに元々は上の22段階の一番上、愛と自由の存在なんだろうね。
余計なブロックや思い込みやそんなの無くて、自分の心地よい音で振動していられさせすれば。
よく水に浮くコルク栓に例えられるけど、
何も抵抗しなければ勝手にプカプカ浮く。
勝手に良い方に流れていく！
