鈴本の夜 | 翠色の部屋

翠色の部屋

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2024年2月29日(木)17時〜20時15分過ぎ 鈴本演芸場
 
開口一番 「子ほめ」桂枝平
「粗忽長屋」柳家小ふね
ジャグリング ストレート松浦
「一眼国」桂扇生
「マイクパフォーマンス(さわり)」春風亭百栄
紙切り 林家楽一
「真田小僧」柳家さん喬
「転宅」入船亭扇橋
 
〜お仲入り〜
 
民謡 立花家あまね
「三方一両損(さわり)」三遊亭歌奴
ものまね 江戸家猫八
「朝顔宿」桂文雀
 
ホントにひさしぶりの鈴本。
テケツのシステムも変わっていた。
もぎりのカウンターの横にある機械に客がお金を入れる。
コロナを機に変わった模様。
なんだか味気ない。
 
文雀さんが主任を務めるというので、この芝居、一回は訪れないと。
これは義務。
早めに行ったので、席が選び放題。
せっかくなので高座の真ん前で鑑賞。
連日連夜の打上げのせい?
文雀さん、だいぶおつかれの顔。
ずっと元気で長生きして落語を続けてほしいので、お気をつけて。
心から。
 
なんといっても、珍しい扇生「一眼国」が聴けたのでラッキー。
このお噺、蝠丸師匠か立川流の師匠でしか、聴いたことがない。
もっとほかのお噺もいろいろ聴いてみたいものだ。
 
それに、文ぶんさんも聴きたいよ。
 
百栄ちゃんも、さん喬師匠を前にアレがはじまるのかとおもったら、途中まで、残念。
 
歌奴三方一両損も見事な啖呵、もっと堪能したかった。
 
というわけで、それぞれの師匠の会に行けばいいのよね?
 
最近、立川流ばっかりだし。
 
ガンバリマス