池袋演芸場へGO! | 翠色の部屋

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言わずと知れた落語協会吉例大喜利選手権。
12、3回?目(途中会場変更のため不明)を迎えるという。
 
去年に引き続き、急遽参戦することに。
 
三時過ぎから並ぶ。
言っとくけど、始まるの六時よ。
(-_-;)
 
わたしは五人め。
 
開場の5時半までの2時間半、意外とあっという間に過ぎた。
 
わたしは案外ぼーっとしているのが好きなのだ。
 
せっかくの楽しいお祭り、あんまり水を差すようなことを言いたくないのだが、私の前後の人がズルをしていたのが気になった。
わたしのようなぽっちより、二人組み最強なのね。
1時間半ほどだろうか、列の前の女性に交代のお友だちがやって来る。
彼女は交代してどこかへ去る。
その後お友だちだけはずっと列にい、相棒はどこかへ消えたまま。
 
それから、去年も最前列に見かけた女性、今回列にいなかったのに、大喜利がはじまるとど真ん中の良席にちゃっかり座っている。
わたしのように、「正しく」並んだものからすればおもしろくない。
お金を使ってバイトでも雇っているのだろうか。
謎。
 
一列目は審査員の役目があるのでお連れさま用の席取りは一切禁止とか指定席にするとか、対策が必要かと。
なんかちゃっかりしている人ってどこにでもいるのね。

というか、これは異常事態。
 
大喜利の最中、やたらあたしのうしろの男が、わたしのイスをドカドカ叩いたり、からだを前倒しにしているのか、わたしの頭のうしろで大声で笑うのには閉口した。
挙げ句の果ては、咳き込んだ息が耳を掠めるという(怒)
仲入り、うしろを振り返りしげしげと顔を眺めたら後半回数が減った。
 
そんなわけで、体力は席取りやアレレな客のせいで消耗。
 
まあ、それを補ってあまりある大喜利だったのだけれどね。
 
めんどくさいと言いながらも、今年は審査員を務め、噺家さんの手ぬぐいまでいただく。
 
ところで、優勝者はだれかって?
わたしも推した柳家やなぎさんでした。
ヽ(`▽´)/
 
ジョージも、なぜか(これから末廣亭で主任を務める)天どんさんもひさしぶりに間近で見られ、満足満足。
 
文蔵師匠、楽しい夜をありがとう!