Spritual Color主催
動きたいけど動けない
30代40代の為の
直観開発カウンセラー ヒューズ夕子です
また前回の続きです
これまでの話はこちら
私が26歳頃だったでしょうか。
人の体の周囲に手を当てると
相手の意識の状態が分かる
ようになっていました。
そこである日、
母のリーディングをさせて
もらったのです。
すると、第2チャクラ
(女性はへそから約3センチ下)
が、
自分の中にある
『人を惹きつける力』
を必死に抑えている
状態なのを感じ取ったのです。
その時はまだそれ以上
深く読むことが出来なかったし、
私が感じたことも特に
伝えませんでした。
きっと、
母は自分でも気付かぬうちに
自分の才能、能力を抑えて
生きるのが当たり前になって
いたのだと思います。
そう言えば私が子供の頃は
「普通のお母さん」
という印象だった母ですが、
私と妹が高校生になる位から
徐々に変わってきてました。
『素の自分』
を出すようになったのか、
次第にノリが良くなり
母娘で音楽に合わせて踊るなど、
「ちゃんとしたお母さん」
から
「面白いお母さん」
に自然に変わっていました。
久し振りにパートで働くように
なった時も、
これまでにないくらい生き生き
しているのを感じました。
きっと、
「母親としての自分」
でいる状態から
「母としての役割以外の
部分で、
自分を表現している」
こと、
自分の仕事が
誰かの役に立ち、
その結果お金を
受け取れる
ことが自信にも繋がって
いたのだと思います。
でも、職場で人員が足りなくなり、
夜も働くようになってから、
徐々にひずみが出始めたようです。
最終的にパートの仕事はやめたのですが、
あとで母から聞くと、
父に
「仕事が大変で家事がキツイ」
と打ち明けると、
「だったら仕事なんて
辞めてしまえ」
と言われていたそうです。
でも、実際に辞めたら
「やっぱり家計が辛いから、
働いて欲しい」
と言われたんですって
当時のことを思い返せば、
毎日でないにしても
夕方仕事から帰って夕飯を作り、
また働きに出て
夜10時過ぎに帰ってくる生活を
していたのです。
でも、私と妹に
「夕飯を作りなさい」
と言ったことはありませんでした。
あの時の母のことを想うと、
大変だっただろうな~、
もう少し家事を手伝って
あげたら良かったのかなぁ…
とも思いました。
かと言って、
それをしなかった自分を
責める気持ちはさらさら
ないのですが(笑)。
まあ、それから何年か経ち、
母にある変化がみられるように
なりました。
次回はその後の母の変化に
ついてお話しさせて頂きますね。
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