動きたいけど動けない
３０代４０代の為の
直観開発カウンセラー ヒューズ夕子です
6月２１日と7月２１日に行う
夏至＆ダブルかに座新月遠隔グループワーク
直前のお知らせにも関わらず、
お申し込み頂きとても嬉しいです
今度の日曜の、
夏至＆一回目のかに座新月のワークは
初めての試みで、
前半で夏至をメインにしたワークを、
後半は夏至と日食、かに座新月の
ワークをします。
それぞれのワークがどんなものになるか
意識を合わせてみたところ、
前半のワークでは
『自己認識』
『自分の可能性に対する制限』
『幸せに対する偏った考え方』
後半のワークでは
『自分の内側の見直し』
『自己改革』
『埋もれていた願望、
願いに気付き、
実現化の為のパワーに変える』
と言ったことがテーマになると
そして、今回のワークのテーマを
見ていると感じるのは
「同調圧力にどう対応するか？」
ということと、リンクしていること。
これは本当に微妙で繊細なこと。
だって、誰でも自分に対して集団で
「これが当然だ
」
と強く言われたら
「従うしかないかな…」
と思ってしまいがちだからです。
税金の支払いなど、
国として決められたルールに従うのは
当然として、場合によっては
「それって強要していいの？」
というものがたまにありますよね～。
例えば、
新入社員が就業開始時間の前に
オフィスの掃除をするとか。
私も２０代の頃務めていた会社で、
サービス労働していました。
その会社は映像関係で残業手当は
一切なし。
日によっては朝6時頃会社に行って
技術アシスタントとしてロケ。
夜１２時頃会社に戻り、
ダッシュで終電に飛び乗り帰宅。
それでも、
一切残業手当は付きませんでした。
普通に考えたら労働基準法に
反しているのですが、
この業界ではこんなの当たり前
なんですよね～。
数年前に某広告代理店の違法な
労働が報道されましたし、
今このお話をしている時点で
少しは改善されていればと願いますが…
そう言えばその時の仕事の
せいではありませんが、
私にはずっと前から、
『大きな集団組織』
に対して苦手意識があり、
なるべくそのような組織に
属さないようにしてきました。
なぜだか、
ずっと違和感があったのです。
今考えるとそれは、
小６の時に体験したいじめも
一つの要因だったのかもしれません。
細かいことは端折りますが、
いじめに参加した人の理由を
後で聞いたところ、
「○○ちゃんに
『あいつ真面目でムカつくから、
皆でいじめよう』
と言われ、
従わないと怖いからいじめたの」
と言うことでした。
その後、いじめグループの中で
「夕子をいじめようと言った
○○ちゃんをみんなでいじめよう」
と言うことになったようで、
私の家にもその誘いの電話がありました。
…ああ、恐ろしや。
私はいじめは嫌いだったので
断りましたが、
彼女たちはずっと
「自分たちの行為は間違っていない」
と思っていたんでしょうね
『何が正しくて、
何が間違っているか』
その基準を外側の世界に
求め過ぎてはいけません
誰かを罰したりいじめることが
正義になっている人にはわからない
かもしれませんが、
同調圧力に流されて間違った常識を、
当たり前だと思わないようにして
欲しいのです。
日本人は他の国と比べると
本当に真面目ですし、
優しくていい人が多いと思います。
でもその反面、
「皆がそう言うなら、
それが正しいことなんでしょ？」
と思いがちな人も多いと感じます。
これから先求めらているのは
集団にただ同調するのではなく、
「自分のハートに耳を傾け、
周りに流されない自分
を確立している人」
ではないでしょうか？
長い歴史のなかで起きた歪みを
解消していく為にも、
『今自分が出来ることは何か』
問いかけてみて欲しいと思います。
今、この時期だからこそ自分の力を
取り戻して、
いらない思い込みを全部、
ふっ飛ばしましょうね～
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