動きたいけど動けない
３０代４０代の為の
直観開発カウンセラー ヒューズ夕子です
自粛要請が伸びて
ほっとしている人もいれば、
そうでない人もいるでしょう。
私は正直、
ほっとしている側です。
中途半端な規制で感染者が増えるより、
今しっかり規制し早く、
経済活動が再開することを願っています。
それにしても毎日、
ニュースで新型コロナの報道を観て
疲れるのを私だけでしょうか？
言い方は悪いのですが、
「人々の不安を煽り、
心の健康を妨げる」
可能性があると感じるのです。
不要不急の外出を抑制するためにも、
『コロナが発症するとこんなに大変だよ
』
とアピールすることは有効かもしれません。
でも、どんなに気を付けていても
感染する方がいるのなら、
「神経を病むような
心配の仕方はしても意味がない」
と思ってしまいました。
過度な心配はかえって体の機能を
下げてしまいます。
ちょっと想像してみて下さい。
「明日、自分が感染するかもしれない」
と。
一気に胸が苦しくなり、
呼吸がしにくくなりませんか？
私はそうだったので、
新型コロナに焦点を合わせないように
意図して意識を変えました、
勿論、買い物も必要最低限にしていますし、
お店に入るとまず
手をアルコール消毒するなど、
自分なりに気を使っています。
正直、新型コロナの問題が出るより
ずっと前に、
離婚を決意して住む場所をなくしたり、
別れた夫のプチストーカー行為に対して
直観を使いながら乗り越えてきた
経験があるので、
「テレビのニュース
程度で動揺しない」
という図太さは持っています
お金がなきゃないで、
頭を使えばなんとかやり過ごすことは
可能です。
１２年前、
離婚の過渡期のなかで
「どうやって支払いをしようか」
切羽詰まった時期も
この図太さでなんとかなりました。
その過程で沢山の人に素直に、
自分の現状を話し
助けてもらいました。
「愛するオボッチャマが
安心して
住める場所が欲しい」
と思っていたのでプライドなんて、
全部捨てました。
頭を下げました。
涙ながらに訴えました。
当時オボッチャマが通っていた
プレスクールのお母さん達も、
私達親子を助けてくれました。
食料や食器などをもらいました。
プレスクールを経営していた
オーナー夫婦にも事情を話し、
支払いが出来ないので
これ以上子供を通わせらないと
話しました。
その２か月後、
オーナーのご厚意で
クリスマスイベントに
無料で参加しました。
私の人生は世間一般で言われているような、
『勝ち組』ではありません。
でも、
「自分の根源にある良心、
想いに従うことで必ず
助けが現れる」
と言うことを経験出来ました。
１２年前、もし私がNZでの生活で
消耗し、
「もうこれ以上耐えられない」
と思ったにも関わらず
「生活の為に我慢しなきゃ」
と思っていたら、
今、私はここにいないでしょう。
誰にでも、
不安に覚えて行動しないのではなく
全部壊してもいい
位の覚悟で行動しないといけない瞬間が
あるかもしれないのです。
周りに流されず、
自分の信念を持って進む。
自分が消耗するような提案に
「NO」
と言える自分になる。
この時期だからこそ是非、
「自分が何に意識を
合わせているか」
問いかけ、
アフターコロナを笑って迎えたいですね。
『既成概念や他の誰かの考えに
影響を受けず、
独自の力を発揮する』
そんな力を自分のものにする
チャンスが訪れています。
是非、それを自分のものにして下さいね
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