Ｓｐｒｉｔｕａｌ Ｃｏｌｏｒ主催
動きたいけど動けない
３０代４０代の為の
直観開発カウンセラー ヒューズ夕子です
台風１０号の影響で風が強くなっていますが、
皆さんのお住まいの地域はどうでしょうか？
被害が最小限であることを願っています。
私はこの台風のせいでしょうか？
それとも今天界で起きている現象の
せいでしょうか？
心を揺さぶられる出来事が起きています。
今日はそこで感じたことをお話したいと
思います。
私は今、直観開発カウンセラーという肩書で
活動していますが、
その前はスピリチュアルカウンセラーと名乗
っていました。
かと言って別に、今とその前でやることは
特に変わっていません。
自分が直観で感じたことを元に、
セッションを行っています。
私がここで言う『直観』とはすなわち
肉眼で見えないものを
みたり感じる力
です。
それは盲目の人が色を感じるのに近いかも
しれません。
目で物を見れなくても感覚でわかる
という話を本で読んだことがあります。
赤い色は温かく（熱く）、
紫は冷たく感じるそうです。
同じように耳で聞きとれない音を、
感じる人もいるでしょう。
私は肉眼で見ることが出来ないもの、
その他五感で知覚出来ないものを
感じる力は、
今の地球と共存することを可能にして
くれると感じています。
勿論それだけでは十分でありませんが、
大事なのは
「誰かが言った考えを
そのままうのみに
するのではなく、
自分のハートに聞いてそれが
しっくりくるものかどうか」
自分に問いかけることなのです。
そこで納得出来ないのなら、
自分がやっていることの何かを、
変えるしかありません。
そのような事柄に対しても前例に
捕らわれず
前に進む力や知恵をくれるのが
スピリチュアルな視点に立つ
ことの利点だと思います。
実際のところ、
「スピリチュアル」という言葉を
使わない人でも、
実はその感性を無意識に使っている人が
沢山います。
そのような人々は常に私達に希望と
活力を与えてくれています。
でも、残念ながら
『スピリチュアル』
という言葉が女性向けの雑誌などで
独り歩きし
「他力本願で願いを叶えるコツ」
のように伝えらることが多々ありました。
神社仏閣にお詣りすること、
パワースポットに行くことは悪いこと
ではありませんが、
それで自分の願いが全部叶えられ、
問題が全部なくなるなんてことは
ないのです。
本来は自分を整える為に行うことが、
現世利益を求めるだけのものになり、
それがスピリチュアルと言われるのは
納得がいきません。
もっと広い視野で
スピリチュアルというものを見て欲しい
と思います。
現在スピリチュアルと言われているもの
のほとんどは２０年以上前にアメリカ
からやってきたもので、
その当時は
「精神世界」
というカテゴリーになっていたのです。
精神的なものを大切にして
自分の在り方を見直そう
というのが本来の
「スピリチュアル」
の定義のはずなのに、
いつの間にか商業的になり
本来相反するものまで無理やり
「スピリチュアル」
と誤解されるようになりました。
元々日本は自然を敬い、
自然の要素の中に神々が宿っている
といると考えられていました、
そして自然と戦うのではなく
調和して生きることが
出来ていた民族だと思うのです。
それが日本人である、
強みではないでしょうか？
そんな、日本人だからかこその
素晴らしい感性を失わない
ようにしたいものです。
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