「ご主人がアメリカ人だと、共働きが普通なんでしょう?」
と聞かれました。
私も渡米前はイメージ的にそうなのだろうと思っていたので、新婚の頃にちょっとしたお仕事は少ししていました。
でも、実際は、、、、
以前住んでいた場所で私が知り合いになった国際結婚日本人女性のうち、小さいお子さんがいる人達は一人を除いて全員が専業主婦でした。
お子さんのいない既婚者は働いている人が数人いましたが、お子さんのいない専業主婦の友人も5人ほどいました。知り合い程度だともっと、もっと沢山いるかな。
ジムやベリーダンスクラスで知り合った日本人、台湾人、韓国人、フィリピン人の友人もいましたが、彼女達はCNAやRNなど医療系の仕事をやっている人を除いて全員が専業主婦。ご主人は全員アメリカ人です。
アメリカ人女性とはあまり親密に付き合っていなかったので統計は少ないですが、私が知る限り、半分くらいが働いていて、半分くらいが専業主婦だったように思います。
テキサスではどうか。
以前に比べて、日本人女性とのおつきあいがグンと減りました。普通に暮らしていると日本人とはあまり出会わないので。でも、私が今までに知り合った日本人女性で働いているのは今のところお1人だけ、じゃないかと思う。仕事はしていなくても、精力的にボランティアをしている方がお1人いますが。
ご近所に住むアメリカ人奥様達は、私が知る限り9割以上が専業主婦です。だから昼間から女子会とかが多いのでしょうね。
ご近所のイギリス人、南アフリカ人の奥様達は結婚してから働いたこともなければ、働く気も全くなさそうです。
CNAのクラスで知り合ったアメリカ人奥様達はどうか。
「実習して分かったけれど、私はこういう施設では無理だわ。
ちょっとエキストラでお小遣いが欲しいと思っただけなの。
だから、ホームケアで1日に2~3時間だけ働ければいいわ。」
「私もここの施設は無理。普通の病院か老人ホームがいいわ。
私のハズバンドは別に働かなくていいと言っているのよ。
でも私はまだ若いし、健康だし、毎日退屈だし、、、。
だから、時々ケアギバーができればいいの。」
お子さんが既に成人している50代の既婚者達は、こういう会話をしていました。
なるほど。そうだったのか。
数軒先にデンマーク人の奥様がいて時々話しをするのだけど、彼女も専業主婦。北欧の女性は仕事を持っているものだと思っていたので意外でした。
もちろん彼女はデンマークでは仕事をしていたものの、アメリカではその職には就けないので、自宅で翻訳の仕事でもしようと思っていると言っていました。
それがちょうど1年前の話し。
最近も会って話しましたが、1年後の今も特に何もしていないのだそうです。それを聞いて、なんかとっても安心感。

実は私も、在宅の翻訳の仕事をしていた時期があります。
コンスタントに仕事の依頼はありましたが、専門が金融だったため急な依頼が多かったし、在宅翻訳は下手したら1日中外に出ることもないし、ますます引き蘢りになってしまうので1年未満で辞めてしまいました。
仲良くしていた友人も何人かは在宅で翻訳をしていましたが、すぐに辞めてしまったみたい。
とにかく、アメリカでも私の周りに限って言えば、専業主婦のほうが多い。
郊外だからということが大きいかもしれない。
渡米以来ずーっと、こういう環境にいたのがいけなかったのか、
家計は私に管理させてもらっている自由さからか、
夫が甘くて何も言わないのがいけないのか、
加えて夫の職種が特殊なため、急に困ることはないだろうという安心感からか、
日本にいた時は外資証券の中でも激務で有名な会社で、膨大な仕事量に猛烈なストレス下で働いていた反動なのか、
いやいや、私が本来怠惰な性格であるのが最も大きな理由であり、
もともと私は、夫は家事をしないでいいので仕事に集中してもらって、大黒柱でいてもらいたい派であり、
これら全ての環境が重なって、
専業主婦で満足という結果にいたったのだと思う。(とっても長い自己弁護
)夫は、「最近Lunaは忙しそうだけど、何か新しい趣味でも始めたようだ」程度にしか認識していないようだし、私がどうしようと何も言わなそう。
でも今後も、時々ボランティアはできればいいなと思っています。
私は非常に狭い世界で生きているし、もちろん各家庭により事情が異なるし、夫の考え、妻の考え、バックグラウンドによっても状況は違ってくるので一概には言えません。
でも、必ずしもアメリカでは共働きが普通というわけではなさそうです。
