夫が生まれた場所はまた別の町ですが、今現在義母が住む町は夫が小学校から高校まで12年間過ごした町です。非常にのんびりとした、良くも悪くもとってもアメリカらしい町。古い建物が多いです。
こじんまりとしたシアターがあって、来月はボリショイ・バレエのクルミ割り人形の公演があるそうです。
9年前に始めてこの土地を訪れて以来、今回で10回目くらいでしょうか。小さい町なので、さすがにもうお店は行き尽くしてしまったと思っていました。
でも今回初めてふらっと入ったカフェ、おしゃれで素敵だったので意外でした。スタバよりずっと美味しいし、食事もバラエティに富んでいます。
アメリカの大きな町ならどこにでもありそうだけど、アメリカの小さな町でこういうタイプのカフェはめずらしいんです。住んでいたら通ってしまいそう。
義母の家はダウンタウンに近く、割と便利な場所にあります。ダウンタウンはこんな感じで建物が古いです。
しかし、夫は義母の家から20分くらい離れた場所に小さな家を持っているので、私達はいつもここに滞在しています。湖の側にあり、レイクハウスと呼んでいます。
ゴルフ・コミュニティなので、カート代だけ払えばゴルフはいつでも無料でし放題。しかもここのゴルフ場、あなどれません。アップダウンが激しくてかなり難しいコースなのです。
おまけにやたらと樹木が多くて、ボールをまっすぐに打てない人はボールを無くしまくるコースなのです。私には難し過ぎるので、いつも見ているだけ。
寒いからゴルフができるのは4月からせいぜい11月いっぱいまで。1月、2月は雪で覆われますが、山がないのでウィンタースポーツはできません。家でパーティ三昧の人が多い。春から夏にかけては、湖でボート遊びや釣り、カヤックをする人が多いかな。
晩秋のレイクハウスの窓からの眺めはこんな感じです。