何ヶ月も時間があったし、パッキングは会社負担だと言われていたにも関わらず、大量の物を選別するのと捨てる作業がすっごく大変だった。そのほとんどが夫の荷物です。
1)テキサスの新しい家に持って行くもの、2)捨てるもの、3)もう使わないけどまだキレイだから寄付するもの、4)今は不要だけどいつか使うかもしれないもの、これらは普段使っていない田舎の家に別送、と荷物や家具を4種類に分別しました。寄付する物だけでも、2トントラックで引き取りに来てもらったくらいのすごい量。それなのに引っ越し当日に大型トラックが立ち去った後、手を付けるのをすっかり忘れていた屋根裏や使っていなかったクローゼットからまだまだ荷物が出てきてビックリ。結局、引っ越し当日も夫がSUVでリサイクルのグッドウィルまで5往復もして、ようやく全ての荷物が片付きました。
はあああああ、と一息つく暇もなく、次に何より私が心配していたのは我が猫達のことです。

うちの猫達、私が甘やかしまくっているのもあり、ケージに入れると獣医に連れて行かれると勘違いして鳴く、鳴く。しかもオス猫のアルのほうは超甘えん坊なので、私の姿が見えないだけでも鳴くのです。更に声が大きい。こういう子を飛行機のカーゴルームに入れて運ぶと発狂してしまうかもしれない。
ということで、仕方なく手荷物にして一緒に飛行機に乗ることにしたのですが、やはり鳴いて他の人に迷惑をかけるのが心配なのと、近くに猫アレルギーの人がいたらどうしようという心配がある。
せめてもの猫アレルギー対策に、前日に猫達をシャンプーして、ブラッシングしてできる限り毛を落としまくりました。引っ越し当日は猫達を疲れさせるために、1時間くらい猫じゃらしで遊ぶ。猫が疲れて見向きもしなくなっても、追いかけて無理矢理遊ばせる。
そして、気持ちを落ち着かせるという動物用のハーブをキャリーにふりかけ、そうっとキャリーに入れる。サンディエゴ-ヒューストン間のフライト3時間と空港にいる間だけおとなしくしてくれていれば、車の中では騒いでも暴れてもいいからねと車に乗せて、いざ空港へ出発。
ところがその後、ドアツードアで計7時間の間、一声たりとも発しませんでした。2匹ともです。んもう、なんていい子達なの。
車の中と飛行機の中ではずっと寝ていてくれたし、空港のロビーでは起きていたけどおとなしかった。たぶん、「見ていい?」「何ていう種類?」「可愛い~」と色んな人から声を掛けられてビビっていたのだと思う。機内では周りに猫アレルギーの人もいなかったようで、どこからもくしゃみは聞こえてこなかったし、とても運が良くて助かりました。
新しい家もこっちが拍子抜けするくらいすぐに慣れて、まった~りとおくつろぎ中。これで一安心。

