まずは受付の所で色々自分の情報を紙に書いて渡すと、係の人がパソコンに私の情報をインプットします。やがて何枚かプリントアウトされた紙を渡され、この情報で間違いないか確かめてサインしろと言う。
いきなり間違い発見。私の年齢が10歳若くなっている。生年月日の西暦を10年違えてインプットされていたようです。そのことを指摘すると「ええっ?あなた、xx歳なのっ?」と、物凄く大きい声で言われてしまった。皆さんに丸聞こえ。
日本人は誰でもそうだと思いますが、私もアメリカ人には若く見られるほうなので、年齢が知れるとギョッとされることが多い。若そうに見せかけて実はそんなにいっていたのね、という意味で。

私が他に間違いがないか見ている間、係の人が数字をインプットし直し、また何枚か紙が出てきて、「さ、これで間違いないわね。」と新しい紙を渡された。
生年月日はあっているけれど、ああ、住所のスペルが間違ってる。そのことを指摘すると、「何で先に言わないの?さっき生年月日しか言わなかったじゃない。」と、係の人はちょっと切れ気味。
カタカタとタイプの音が激しくて、イラッとしながらインプットしているのが分かる。そっちが間違えたくせにー。それに、生年月日の他にも間違いがないか聞いてからプリントアウトし直せばいいのに。アメリカの病院はインフォームドコンセントの関係か、紙が何枚も出てくるから紙の無駄にもなるし。やっと正しい書類にサインして、ガウンに着替えて待っていてくださいと言われて、待つこと20分。技師の人から名前を呼ばれて部屋に入ると、「あら?この予約間違っているわ。」と言うのです。

私のドクターは、【ガン診断用マンモグラム】を依頼したのに、間違えて【スクリーニング用マンモグラム】での予約が入っていたのだそう。スクリーニングは簡単なマンモグラムによる検診だそうですが、ガン診断のほうは拡大したマンモグラムに加えて超音波もするのだそうです。
ドクターからガン診断のほうで依頼されていたとは怖いじゃない。そういえば先日、こんなやり取りがありました。
「今までにマンモグラムをやったことは?」
「あります。」
「そこで今までに異常が見つかったことは?」
「異常ではありませんが、石灰化があると言われたことはあります。」
「じゃあ綿密に調べたほうがいいわね。」それで通常のスクリーニングだけじゃなくて、超音波もやるガン診断のほうにまわされたのかもしれない。それなのに、通常のスクリーニングの予約で入っていたそうです。予約を入れた受付の間違いだったそうで、技師の人が謝ってくれました。彼女が悪いのじゃないのに。
今日できないかと聞きましたが、ガン診断のほうは時間がかかるので今日は無理。一番早くて来週の水曜日ですとのこと。今日だけでもかなり待たされたのに。
アメリカは本当にこういうことが多い。またしても疑問なのが、働いている人はこういう無駄足のために仕事を遅刻、早退するのだろうか。ガッカリしたので、夫に愚痴を聞いてもらいたかったけれど、今週夫はまたしても出張で不在。そしたら、夜のバレエクラスの途中に夫から電話がかかってきた。
マナーモードにするのを忘れていて、バレエ中に思いっきり携帯を鳴らしてしまい、慌てて出て「後で掛け直す」とすぐ切りました。
30分後、夫の携帯にかけたけど出ない。時差もあるしもう寝てしまったんだと思う。今日の小さな愚痴は誰にも言えなかったので、ここに吐き出しました。
