こんばんは
"品がない"
仕事場の一つで
ある方がある出来事について
つぶやいたひとこと。
それに驚いたとか
傷がついたとか
ビクビクしたとかの感情ではなく
"品"ってなんだろう
となんだかずっと引っかかった。
色々な人に尋ねてみた
・文字が綺麗なこと
・言葉遣いが丁寧なこと
・身だしなみがきれいなこと
・気遣い
・相手に不快な思いをさせないこと
・相手への思いやり
・TPO
・その人が持っている"たましい"のかがやき
....etc
おもしろいなぁぁぁ
人それぞれだった。
ちなみに今の私がおもったことは
"いっこ線がある"こと
かなぁ、と。
とってもアバウトなんだけれど笑笑
何がとか誰がとかではなく
自分と相手への境界線があるような
ないような、、
踏み込まない
溢れ出させない
っていう意味もこめて、、
線が一本ひいてあるひとかなぁと…
あと、自分のなかに"芯"があるといういみでも
そうかなぁ、、
品があるかないかなんて
自分ではわからないから、、
勝手なわたしの解釈です
それをふまえて
家族をふまえた近しい人に尋ねていたので
家族の中で
それは品がある、ないの、ワード
時折りでるようになった。
そのひとつで
先日の朝、前の晩のお味噌汁を
(温めていい)タッパーのまま温めて
そのまま器にうつさず食べていた
(ズボラなんです、わたし
笑
笑昼や夜ならまだしも、朝はダメです、洗い物増やしたくないです笑笑)
それをみて、
笑っておどろいてた母。
別の瞬間に
母と違う話をしていて
＊おっちゃんはそれはめんどうくちゃい
だって、お味噌汁タッパーのまま食べちゃう子だよわたし。
＊それは品がないわぁぁぁ
＊家だし、いいよ。
＊わからんよ？。ふとした時にそういうのが出るんだから。
＊うーーーん、そしたら、品がない私はママはきらい？
＊私の子だもの、嫌いなわけないじゃない、好きよ
＊じゃあ、いい。ママが好きでいてくれるなら、私は品がないって笑われてもいい。
なんとも言えない顔で笑ってた
何言ってんだか、この子はみたいな
大丈夫かしらみたいな
ちょっと嬉しそうな
つたわったかなぁ、
声に出して伝えられたこと
笑ってくれたこと、
いまのわたしにはうれしかった。
品格は磨けるとおもう
だから自分も磨いて
自分で磨けないところは
磨いてもらえれる自分であればいいとおもう。
ちょっとずつ
ちっちゃな自分が言えなかったこと
ちょっとずつ、
つたわったらいいなぁとおもうこと。
ちょっとずつ、言葉にしていく
ちょっとずつ、
ちょっとずつ、、
つたわったかなぁ、
あぁ、、、
品がなかったとしても
好きっていってくれて、
今書きながら泣けてきちゃうほど、
うれしかったなぁ、
そのひとことが、ほしかったんだ、わたし。
品があっても、なくても
私の子だよ。好きだよって。
いい子じゃなくていいんだって。
胸がきゅぅ、って
切なくなるほど
あいしてる、
最後まで読んでくださってありがとうございます
今日も一日お疲れ様です
感謝02です
