これだけ意味不明な映画もマレかも『冬薔薇』 | 身の丈の幸せ

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【Amazon Primeよりあらすじ】
ある港町。専門学校にも行かず、半端な不良仲間とつるみ、友人や女から金をせびってはダラダラと生きる渡口淳(伊藤健太郎)。“ロクデナシ”という言葉がよく似合う中途半端な男だ。両親の義一(小林薫)と道子(余貴美子)は埋立て用の土砂をガット船と呼ばれる船で運ぶ海運業を営むが、時代とともに仕事も減り、後継者不足に頭を悩ましながらもなんとか日々をやり過ごしていた。淳はそんな両親の仕事に興味も示さず、親子の会話もほとんどない。そんな折、淳の仲間が何者かに襲われる事件が起きる。そこに浮かび上がった犯人像は思いも寄らぬ人物のものだった……。


冬薔薇と書いて、ゆふそうび。と読む。なんで。あらすじだとミステリーかな、と勘違いするかもしれないけれど、全然違うので。
ここまで意味が分からない映画も珍しい。
テーマはもとより、キャラとその名前、関係性、何のためにそのような行動をしているのか。まったくわからず、覚えられない。これ、観ている側、私の問題なのかな。
あ、こりゃだめだ、的なリタイアレベルではないんだけど、正直まったく何も伝わってこない。
最後の最後までこの人、誰? と思いながら観る羽目に。こんなの初めてかも。
もしかしてこれって監督の腕なの? それとも、テレビドラマの映画版で、キャラや関係性は知っててナンボってやつ?
ネトフリ配信終了だけど、たぶん時間の無駄だと思います。ご注意。
 

 

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