中1の娘が英検3級を受けてきました。
受験の時と同様、出来については本人が語るまで聞きません。(何も言ってこなくて不穏)
今回は数駅先のそろばん教室(なぜか。漢検2級までも受けられるらしくチェック)の準会場での受験でした。
前回の会場は結果を取りに行く必要がありましたが、ここはレターパック2枚(一次、二次結果)、スマートレター(問題返却)を渡して郵送してもらうことになっているのでラクです。郵便料金が上がりましたが。
対策については、過去問は公式ホームページに載っている2回分だけでした。
夏休みに一回やったところ合格点が取れたので、思い出すために先日二回目をやったのみ。
ただし、できているのは一次のリーディングとリスニングの話。
ウエイトが高まったライティングについては、二回目の過去問をやった時点ではそれほど気にしなかったのですが(書き方に型があることを教えたのみ)、昨夜(もっと前に渡していたがやっておらず)ライティングの過去問6問をやらせたところ、だいぶボロボロな文章を書いていました。
◯やっつけ感満載のスペルミス
◯冠詞抜けや違い
◯文法ミス
が多いです。
模範解答を見るとシンプルな文章を3.4つ書けばいい(25-35語)のですが、「書けること」より「書きたいこと」を優先して、その結果英訳できず変な文章になっています。
息子が前に二次の面接を受ける前、「次に突っ込まれたら厳しい答え方をするな」と教えたのですが、まさにそれ。
自分の意思とは若干違ってもいいから簡単に自分が書ける内容を書く
テクニックとしてこれを教えておけばよかったのですが、今朝は娘も機嫌が悪かったので紙に書いたものを渡しただけで時間切れ
半年前は小学生だった子には多くを求めず成長を待とう
どんなに酷い文章でも型は守って書き、部分点はもらえると思うので、あとはリーディングやリスニングが補ってくれるのではと思っています
英検で今年度からライティングの比重が高まった記事はこちら。
3級までは学校の授業(具体的に何をやっているのか不明)と公文とオンライン英会話と力試し&形式を確認するための過去問数回で乗り切ってきました(まだ受かっていないですが)。
現状と今後については次の記事で書きます。