実は今、Kindle本2冊目を執筆中でして。
テーマはまさかの(受験ネタはもう自分的に旬を過ぎてしまい)日帰り温泉。チーズと同じくらい好きなのです。

そのネタ探しも兼ねてどこに行こうかと検索していたところ、巣鴨にある「東京染井温泉SAKURA」の評判がよかったので初めて訪れました。

 

 

巣鴨駅からシャトルバスもあるのですが、タイミングが合わず、次のバスは15分後。徒歩でも10分とのことだったので歩くことにしましたが、創価学会の大きな施設や都バスの車庫などを見ながら歩いているうちに到着しました。

隣にはかの北島康介選手を輩出した東京スイミングセンターがあり、濡れた髪で出てくるちびっこスイマーたちがたくさんいました。

 

さて、入り口はこんな感じの和風のつくり。23区内にあってひっそりとした趣に期待が高まりました。



中に入ってみると大正時代の旅館のリメイクかな?と思うようなレトロな雰囲気が漂い、ロビーのソファではオリンピックの中継を知らない人同士が隣り合って見ている。

懐かしい感じの板ばりの通路はきれいに改装されています。

 

受付で説明を受けてさっそく浴室へ。

大きなヒノキ風呂とジェットバス、露天風呂が3種類、露天に行く途中にドライサウナとミストサウナ(結構降り注いで、小雨みたいだった)、水風呂。

岩風呂、ミルクのような白い色のお風呂(←超音波でできた泡らしい)大きめの和風風呂、それぞれ色が違って楽しめました。

また、天気がよくて目を閉じて蝉時雨を聞いていると身体はもちろん、心も解放されて本当に気持ちよかったです。

 

入浴後は、レストランへ。



入口の池が見える掘りごたつ風の席でビビン麺をいただきました。他にも小さなお庭が見える席など、旅先で食事をしている錯覚に陥りそうになるほど。

スタッフの方が皆さん感じよかったので、それに甘えて、とても辛いビビン麺のためにお水を何度もお代わりさせていただきました。

食後は待っているお客さんもいなかったので、しばし席で手帳タイム。今週の振り返りをたくさん書けました!

 

お腹がこなれてきたので、じっくりサウナに。

サウナ室のテレビでは「ブラスト!」の番宣をしており、いつか見たいと思っていたことを思い出しました。予約しちゃおうか迷う…。

 

そのあとはようやく休憩室へ。

大広間もありましたが、静かにくつろぎたかったので女性専用リラクゼーションルームに行きました。

10席くらいしかリクライニングチェアがなくて何とかギリギリ座れました。夏なので油断して靴下を持っていかなかったら寒くて今ひとつ熟睡できず。

そして冷えた身体を再度露天風呂で温めて帰りました。

 

…では、終わらず!

第二の目的地、巣鴨と言えば!の(とげぬき)地蔵通り商店街。そう、「おばあちゃんの原宿」です。

土曜の夕方はシャッターが閉まっているお店もありましたが道も広々していてのんびり散策できました。




たまにテレビで見る、赤いお店もありましたよ…


もちろんとげぬき地蔵にもご挨拶して。私と妹は小さな頃病弱だったので、しばしば母がここにお参りに来ていたことは聞いていて、ここで買った薄いお札をよく飲んでいました。今日は私が家族の病気平癒をお願い。

 


そのあとも商店街を練り歩き、お菓子やら旅行で着るリラックスウェアやら買って帰りました。いやー、今日も楽しいプチ一人旅だった!