オンラインコーチングスクールのイベント、「コミュニケーションタイプ」と「4スタンス理論」のワークショップに参加しました。私はコロナ禍以降にスクールに入ったため、ほとんどの方がリアルでははじめましてだったので、「みんなと」「学べる」楽しさを実感できたいい2時間でした!

 

まずコミュニケーションタイプの説明。20項目の質問に答えて「コントローラー」「プロモーター」「サポーター」「アナライザー」の4タイプに診断します。私はこれまで2回やったことがありますが、どちらも「アナライザー」でした。

同じタイプごとにグループに分かれ、「Excelでまとめて分析するのが好き」とか、「最近どう?」と聞かれると「どうって何が?」と、何を答えていいのかわからないなど、「アナライザーあるある」について仲間と話しました。

自分がどのタイプかわかっていると、「ここは頑張れる」「ここは気を付けよう」と思える気がします。また、相手のタイプを知ることでコミュニケーションがとりやすくなったり、お互いの強みを生かしたりができ、自分と違う言動だったとしても「あー仕方ないよね」とあきらめもつくかなと思いました。

 

この診断は簡単なので家族にもやってもらったところ、夫は私以上にアナライザー(わかります。いろいろ調べてなかなか動かない頑固者)、娘はコントローラーでした。娘、そうかな?と思い、細かく見ると、「いやなことははっきりノーと言う」「競争心が強い」で「とてもあてはまる」に〇をつけていました笑い泣き

 

 

次に、プロゴルファーでゴルフコーチのこの方から4スタンス理論について教わりました。

 

4スタンス理論とは、骨格によって4タイプに分けられる、人の身体の動かし方だそうです。

立っているときにつま先orかかと×内側or外側のどちらに重心をかけているかなどで診断し、下のリンクのサムネイルの絵のように、4つに分かれます。タイプによって物の持ち方(手全体で持つか、指先で持つか)などが違うそうで興味深いです。また、ジャンプするときにそのまま上に上がる人(≒Aタイプ)と、一度しゃがんでからジャンプする人(≒Bタイプ)がいるので、これらが混在している集団、例えば学校のクラスでダンスを統一させるのは大変なことだとわかりますね。

どちらがいい悪いとか、リズム感や運動神経の優劣ではないので、スポーツのコーチをしてもらう時はこのタイプが同じ方に習った方がお互いを理解できるのでよいそうです。

 

え!?ダーツやってるのに4スタンス理論知らないってマジ!? | のうみそブログどうもこじらです。今回は「レッシュ4スタンス理論」の話をしていきます。知ってる人も知らない人も楽しめる内容にできたらと思います。しっかり学びたい方はこっちから→5ポイント理論を学んで4スタンス理論を正しく理解しよう4スタンス理論とは4スタンリンクnoumisoblog.com

 

さらに、身体の動かし方だけでなく、思考にも違いがみられるそうで、クロスタイプは「ゆっくり」を好み、コミュニケーションタイプでいうと「サポーター」「アナライザー」が多く、パラレルタイプは「スピード」を好み、コミュニケーションタイプでいうと「コントローラー」「プロモーター」が多いそうです。ちなみに私はA1でした。

また、実際の生活場面でのエピソードを取り上げて各タイプをわかりやすく説明してくれました。

例えば、A1は、風邪をひいて病院に行ったときに「この間は〇〇だったけど、今日は△△なんですね」とかグダグダ言うタイプだそうで…わかりすぎる!だから、「はい、風邪ですね、薬出しておきますからお大事に」で終わってしまう先生だと寂しい。それが「相性」なんだろうなと思いました。

 

ココロとカラダはつながっている!ことを実感できたワークショップ。まずは自分、そして目の前の家族を理解するために本でも読んでみようかと思いますドキドキ