えらく時間があいてしまった。

の続き。




2位:ARK(暇つぶし800時間クラス)

これはまぁ、普通に時間泥棒ゲームである。
ただ、前情報なし、ソロの初見でゲームをはじめると、いきなり世界に
放り出されて何のこっちゃわからない。
理解しておもしろくなるまでに時間がかかるかも。
そこらへんは奥深い洋ゲーにありがちだけど、このゲームは一番そうかも。

自由度も非常に高い。
初見プレイからシステムを理解し、強い恐竜が揃って楽になるまでだけでも
かなりの時間が潰せる。

最初の方はすぐ殺されてわけわかめだった。
ちょっと慣れて遠くに行くと見たことのないカルロとかが出てきて阿鼻叫喚(笑)
テリジノに追いかけられた時もやばかった。
そういうのがおもしろい。

湿地帯に拠点を作ってたらワニに襲われて瀕死に。
2マスの家だと貫通攻撃を食らうの知らなくて拠点を捨てて命からがら山へ逃げ、
あちこちからワラワラと恐竜がやってきて山頂まで逃走してミリのHPで伏せて
朝まで耐えて奇跡的に生還。

パラサウロロフスも育てるとそこそこ強いことがわかり、4匹ほどひきつれて
憎きユタに無双してイキってたらでかい恐竜がやってきて全滅。

プテラで初めて空を飛んで感動。
オープンワールドゲームで初めて空を飛べた。
逆にもうワイバーンとかはそんなに感動は無かったなぁ。

テイムレベルは低いけど30匹くらい恐竜あつまったから「いけるやろ」と思い、
ある程度育ててから全軍でαティラノにつっこんで全滅(笑)

初期の洞窟挑戦でとっておきの高レベユタで溶岩落下。
戻ってきたらHP上げてたからまだ生きていた。
でもどうすることもできず、死んでいくのを傍観しかできなかった。
もちろんモンボなぞ無かった。

まだまだ思い出せばそういうのいくらでもありそう。

そして一番の転機はアルゲン。
たまたま(その時点では)強いアルゲンをゲットして完全に世界がかわった。
これ一匹で移動・運搬・戦闘が全部できる。
やれることが広がった。

しかしそっからがゲームの終わりの始まりだった。

アルゲン1匹で何でもできてテイムも楽になり、ゲームも進む。
もうαも倒せてしまう。
やることがどんどん少なくなっていく。

極めつけは孵化装置
この機械で強い恐竜が量産できるようになる。
例えば150の個体をテイムできたら、あとはそこらへんで適当に同じ恐竜
をテイムしてきて交配、生まれた子を150と交配、その生まれた子を…
で、150の個体に近い能力をもった恐竜がいくらでも作れる。
攻略法あまり見てないからもしかしたらもっと有効な方法があるかもしれない。

結局やることは洞窟攻略とボス戦ぐらいになってくる。
ここらへんはあまり脳死ではできなくなってくる。
洞窟攻略はなんとかやった。
んで、ボス戦。ボスが強すぎる。
これ、ソロで脳死でやる難易度ではない…

というわけで、他にも色々試したけどゲームは終了。
まだコマンドで色々出して遊んだりできたかもしれないけど、もうそこまで
やろうとは思わなかった。

有料マップもあり、それで色々できることが増えるけど、金額的に1マップで
他のゲームが2本ぐらい買えてしまう。
じゃあ他のゲームするか、と。

おもしろかったけど、やりこむつもりなら結局このゲームも複数人で協力して
やるゲーム
だなぁ、という感想。

ゲームの不満点:

そこまで特にないかも。
個人的には、

「人間のレベル制限」

105だったかな?すぐカンストする。
VCRでは恐竜も含め、そのキャップがなかった。
設定でなんとかなるんだろうか。
でもサーバー設定とかよくわからん。

「ソロじゃ厳しい」

今までのゲームと同じく、どっちかと言えばマルチプレイ用のゲームである。
ソロでは色々難易度が高い。

「海が怖い」

これは人によってはいい面でもあるかも。
正直ARKの海は怖い。
海洋恐怖症の人の気持ちがちょっとわかる。

あとは、恐竜が全然ポップしなかったり。
自由度が高い分、バグか仕様かよくわからない挙動も多い。



1位:スカイリム(暇つぶし1000時間クラス)

これが1位になった理由は

「純粋なソロゲー」

だからである。
やっぱ他のゲームはマルチプレイ推奨ゲームだと思う。
そういう意味で、最初からソロゲーとして作られたこのゲームがソロでやるには優れているのは当然と言えば当然か。
ただ、神ゲーだからこそ、不満点も結構あるかも。

以前も言ったが、本物のオープンワールドの良さを感じたゲームだった。
世界各地を冒険できる。
しかもコピペのマップじゃなく、場所によって色々なことが起こり、色々な
亜人種や生物がいる。

とにかく何でもできる。
適当に人に襲い掛かかることもできるし、そこらへんの物を盗むこともできる。
ゲームの選択によって立場とかもかわってくる。敵になったり味方になったり。
戦争とかもできる。人間じゃなくなったりもする。

本当に設定が練りこまれていて、いくらでも新しいことが出て来る。
何年もやってる人でも知らないことがたくさんある。
ただ、練りこまれすぎて、適当にやっているとどういうことかあまりわからない。

フレーバーテキストがしこたまある。
それらを読み込んでいくと楽しいのかもしれないが、いかんせん日本語訳が適当
すぎてその気にはなれなかった。
あと、今までのシリーズも関係してくるみたいで。
前作しか知らなかったけど、今回で五作目の歴史あるゲームである。

結局帝国とストームクロークが争っている、ということくらいしか理解してない(笑)

戦闘システムも豊富
片手武器、両手武器、弓、魔法、それぞれたくさんある。
片手武器でもノーマルに武器と盾のほか二刀流もできる。
魔法も攻撃魔法だけでも炎、氷、電撃などがあり、それぞれ特徴がある。
魔法の二刀流なんかもできたりする。



戦闘の難点は…

武器の切り替えがしづらいかも。
切り替え時に一時停止するからそれが不利になることはないけど少し面倒。
その分操作は簡単でやりやすい。

結局「物理最強」となっている。
最終的には遠距離は弓、近距離は物理剣が強い。
魔法も近距離、遠距離あるけどマジカを消費する上攻撃力も物理に及ばない。

ただし、どれを使ってもゲームが詰むことはあまりない。
周回プレイで「今回は魔法オンリーでいく」みたいなのもできて良い。

ただし、ごくまれ~に詰むことがある。
ボス部屋に入ると出れなくなることがあるんだけど、1回だけそこでセーブして詰んだ。
ボスが強すぎて1撃で死。従者も瞬殺され。
クリアが到底無理だったけどロードしてもボス部屋から出れない。
というわけで、少しさかのぼってロードしたことがある。

あとセーブした瞬間にドラゴンのブレスでやられてしんだ。
ロードするたびにブレスを浴びてしぬ。
なんかロードごとに色々なアングルから多くのバリエーションで見せて来るので、
1カメ、2カメ、3カメみたいな死亡シーン集みたいになっておもしろかった(笑)


装備の不満点…

ほぼ最強の武器防具が「自分で簡単に作れてしまう」
これが難点。
もちろん作れるようになるまでスキルを上げなければいけない。
そこまでは結構苦労する。
ただ、一回作れるようになってしまうとそれが最高装備になってしまう。

しかも錬金レベルを最高まで上げると「装備に2つオプションを付与」というチート
もチートなことができる。
これでほぼ無敵に。

街で乱暴狼藉して兵士が何人来ようが楽々勝てるくらいになる。
「伝説のドラゴン」はもはやカモである。伝説とは…

死ぬのはシャウトで崖から落とされるくらい。

しかもこの最強装備、ドラゴン1匹倒せば1部位作れる。簡単すぎる。
個人的には「ドラゴンの骨100個必要」とかにしてほしかった。
まぁ重くてそんなに持てないけど(笑)

というわけで、最強装備が作れるようになってしまうと宝探しがおもしろく
なくなってしまう。

どんだけ良い装備が出ても、自分で作った装備の方が強い。
(ただし出現場所が決まっているユニーク装備は除く)

できれば自分で作った装備より、宝箱から時々見つかる希少なレア装備の方を強く
しておいてほしかった。

ここらへん、延々と時間を潰したい自分にとっては(笑)残念であった。
お金も結構すぐたまる。10万でトロフィーが出るんだけど、100万のトロフィーが
無かった時は少し落胆した。



スキルとレベル…

攻略法を見てないからみんなどんな感じでスキルレベルを上げたんだろうか。
自分は開錠スキルを上げるのが一番苦労した。
他は全部100レベルにしたけど、開錠だけ97で終わった。
あとは、変性と隠密のスキル上げに苦労した。

スキルレベルを上げていくとレベルが上がる。
MAX100で、それをレジェンダリーで15に戻し、またスキルレベルを上げることに
よって延々とレベル上げができる。

結局上げやすいスキルを上げまくることでレベル上げがある程度容易になる。
自分は巨人の攻撃を盾で受けて「防御」スキルを上げることによってレベルを上げた。
けど自由度高いゲームだし、もっと簡単に上げる方法が色々ありそうだ。

最終的なレベルは150くらいだった。



従者…

従者は最高3人くらい連れまわすことができる。
強い装備を渡して強化することも可能。
ただ、無理をすると死んでしまう。死なない従者もいることは後で知った。

誰でも大して強さは変わらないのかな?と思っていたけど、各従者にちゃんとステータス
があって、強さがだいぶ違うことも後で知った。

とりあえず反応のかわいいセラーナを連れまわしてたけど、後で見ると同様に気に
入ってる人も多いようである。

後は魔法大学のブレリナ・マリオンがおもしろくて連れてた。
後で見るとステータス的にはそんなに高くなかったみたいだけど。

ただし、レベルが上がりまくって装備も最強にすると、最終的には結局ソロが一番早くて戦いやすいという…



建築…

自分の家を持てたり、街の外に土地を買って自分で建築したりできる。

こんなこともできるのか、と驚いた。執事も雇って置ける。
ただし、建築資材を集めてきたり、必要なパーツを作ったりして大きくするだけなので
自由度は大きくない。

「これでARKみたいに建築できたらなぁ」

と妄想した。

そういうゲームでは無いし、システムも複雑になりすぎるだろう。
シングルプレイのゲームにそこまではさすがにできない。
でもそういうサンドボックス要素があれば最強のゲームだな、と思った。

結婚して子供も持てる。
結婚はしなかったからどんな風になるかはわからない。

子供は養子にできる。
でも毎回話しかけてくる子供は正直邪魔(笑)
鬼畜だけどお金とか渡して子供をリリースしたかった(笑)
おかげで子供のいる家には全く帰らなくなってしまったw


その他…

色々楽しかったなぁ。
めっちゃ強い敵が出てきて無理だと思ったけど、普段全く使ってなかった召喚を連続で
使って何とかしのいだり…
大量の敵にしにかけながら逃げ回ってなんとか乗り切ったり。
持っている手札で何とかしている時が楽しかった。

魔法も物理よりは弱いけど、使うのは楽しい。ほんとに色々な魔法がある。
そういや「達人」の魔法手に入れられなかったけど、弱いのはそのせい??
手に入れてないものもまだまだたくさんある。

隠密も気持ちがいい。隠密弓最強。

やってないクエストもめちゃくちゃたくさん残ってる。
あと、ドラゴンに乗って空とか飛べたりするんだろうか?
なんかそんなことができそうなテキストをチラっと見かけたけど。

しかし、世界が広すぎて。
最近少しだけスカイリムの小ネタ動画を見たけど、固有名詞を全然覚えてない(笑)
そのへん、あまりにも膨大である。



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以上。

多分ほかにもいっぱい感想はあるけど思い出したものだけ。

やっぱサンドボックス系がいいな。
体調も少し回復したし、コアキーパーやるか。
他にもさがせばいくらでも名作ゲームはありそう。

KENSIとリムワールドももったいぶらずに自分の心身弱り切るまえにやっておいた方がいいかもしれんなぁ。