最近生命力がなくなってきてミニマリスト化が進んでいる。
その理由は、

一つに、何もやる気がなくなり色々なことに興味を失った。
気力を失うと「もう使わないしいらないか」みたいな物も増える。

一つに、いつでも引っ越しできるように。
いつ引っ越しする機会がくるかわからない。
現在の気力では、そのときに一気に引っ越すほどの気力が無い。
極力物は無くしておきたい。

一つに、全体的な老朽化。
長年住んでるため、家電の耐久が切れてきた。
一つ、また一つと長年使っていた物が壊れていく。
家電どころか、アパートも壊れかかっている(笑)
自分が出たらこの建物壊されるんじゃないだろうか。
あと、自分の精神と肉体も壊れていくw



〇家から無くしたもの

冷蔵冷凍庫。
壊れて冷え無くなってしまった。
耐久年数だいぶ越えてるから仕方ない。
1人しては大きめの冷蔵庫だったけど捨てた。
代わりに30~40Lくらいの冷蔵庫買ってきた。
重さも15kgなので1人でも持てるし引っ越しの時も楽。
結局冷凍庫は買ってない。

電子レンジ。
壊れたので捨てた。
機械的な部分より、塗装がはがれて錆びてくる。
自分は捨てたが、レンジ1個で色々できるから、本当はミニマリスト
は持っていた方がいいかも。

炊飯ジャー。
コメを炊くのは節約にはとてもいい。
ただ、そこまで節約する必要ももう無い。
食べる頻度も低いし、佐藤のご飯的なやつでいい。
ただ、レンジが無いから不便ではある。

ガスコンロ。
錆び錆びで火もつかなくなったので捨てた。
かわりにIHにした。
IHはかなり便利。凝った料理しないならIHだけでいい。

他にも本とか仕事関係のものも捨ててはないが、別の家の倉庫へ入れた。
全てを邪魔する毒親がいるかぎり、自分に仕事は回ってこない。

おかげで物が無くなった。
たぶん軽トラ1台で1回で運べるくらいになった。

もう1人で運ぶのが大変なのは洗濯機ぐらいか。
洗濯機も壊れた機能もあるけど無事動いている。
乾燥機能もちゃんと作動している。
耐久年数かなり越えたけど、日本の家電って丈夫だなと感心する。



〇ミニマリスト化による整理整頓のすゝめ

あらゆる面でマイナスな要因からはじまったミニマリスト化。
でもメリットも結構あることに気づいた。

自分は結構整理整頓できない人なんだけど、物を無くすことで
一気に部屋が片付いた。
なぜなら、

「あるもので何とかする」

という必要性にせまられるから。

「レンジが無いからレンジで作れるものは買えない」
「冷凍庫が無いから冷凍食品は買えない」
「冷蔵庫が狭いから要冷蔵の余分なものは買えない」

「選択肢を無くす」ことによって、その時の気分で買っていた余計なものがどんどん
減っていった。

昔は棚や冷蔵庫の奥で埃をかぶって腐ってるようなものがたくさんあった。
そういうものが一切なくなった。

あと、食器も減らした。
例えば皿が3つあると、結局3つ使い切るまで洗わない。
1つしか無いことによって使うごとに洗うようになった。

火にかける調理器具も2つだけ。
片手鍋とフライパン的なものの2つ。

昔は「大は小を兼ねる」みたいな感覚ででかい片手鍋やフライパンを複数持ってた。
でもかさばって邪魔である。流しでも洗いにくい。
圧力鍋も壊れたので捨てた。
時々しか使わないものはもういらない。

服なんかも少ない方がいい。
でないと横着してどんどん洗濯物がたまっていく。

このように、家がどんどん整理整頓されていった。
整理整頓できない人はこの方法はお勧めである。

「いつか使う」はほぼ使わない。
万が一使う時が訪れたらその時に買えばいい。
どうせその機会が訪れることはほぼ無いのだから。



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以上。
生命力の低下によるミニマリスト化でした。
しかし本当のミニマリストはどういう精神でどういう生活をしているのだろうか。

あと、整理整頓ができるようになったわけではない。
いまゲームの「スターデューバレー」をやってるけど、チェストぐっちゃぐちゃである(笑)