DMMサブスク映画鑑賞の感想第三弾?


超有名作があまり無いので、Youtubeみたいに見た映画の最後に出て来る
「こちらも一緒に見られています」から適当に選んで見ている。
そしてその映画を見終わったらまた「こちらも一緒に見られています」から。

というわけで前情報0での視聴である。
一応あんまりネタバレはしない。



〇リヴォルト

宇宙人と戦う系ということで、見て見た。
SF好きなので。

やっとまともな映画が来た感じ。
ただし、良作ではない。普通。

原因はストーリー。
ストーリーがあっさりしすぎている。

結局色々わからないまま終わってしまった。



〇アルカディア

なかなかおもしろかった。

最初はカルト宗教の精神系ホラーかと思ったけど違った。
でも違う意味でホラー。

最後まで細かいところの意味はわからなかったけど。
でも意味深部分は多いので考察すれば色々見えてくるかも。



〇ラディウス

これも結構おもしろかった。

ただ、一番惜しいのはサムネの文章で盛大にネタバレしてるということ(笑)
最後はやっぱりそうなるかぁ…というもの。

あと、原因もわからずじまいだった。



〇マルチバース

多重世界を題材にした話。
これもなかなかおもしろかった。見ていられる作品が続いている。
とはいえ、結構地味な作品ではある。

ラストはちゃんと見てる人なら結構すぐに想像ついたかも。
脳死鑑賞の自分は最後まで気づかなかったけど(笑)



〇アンビリーバブル:レプティリアンVSグレイ

題名からプンプンただようB級臭。
と思ったら違った。

自分がこっち系の話好きだからかもしれないけど、今までの無名映画
の中では一番おもしろかったかもしれん。

懐疑的なオカルト系Youtuberが、どんどんそちらの世界へ引き込まれていく、

というストーリー。

ただ、洋画によくあるように主人公の女性の性格はクソである(笑)


デビットカッパーフィールドの名前が出てたなぁ。
日本で有名になったけど外国ではもっと有名なのかもしれない。

ただ、最後は…



〇アライブ侵略

いい作品が続いていただけにとうとうはずれを引いた。

「見る価値のない虚無映画」

きちゃった(笑)

映画の最初から最後まで大したことが何も起こらないまま終わるという…

あと、恋人なのに仲が悪すぎぃ(笑)
女性はいいんだけど、男の性格がうじうじしていてイライラする。

演技とか撮影とかはB級みたいに安っぽくなくて良いんだけど、他が一切
金がかかってないという。

これなら自主製作映画の方がまし。

ていうか映画を批判するときに「学生の自主製作映画」なんて言うけど、
実は情熱をもってお金が無いながらも工夫した学生の自主製作映画って
結構おもしろいんだよなぁ。

大学の文化祭の時に何となく1人で映画研究会の自主製作を見に行った
ことがあるんだけど、結構おもしろかった覚えがある。
内容はおぼえてないんだけど。



〇良作映画の条件

まず1つに、当たり前だが

「金がかかっている」

ことである。
CGに迫力があるとそれだけで楽しめる。
ただし逆に「中途半端なCG」は個人的には逆効果かもしれない。

「あぁ、ここしかCG使う金なかったんだなぁ」

というメタな感想が出てきてしまう。
邦画の「GANZ」「デビルマン」はそんな感じだった。

そういう意味でゴジラ2作品や進撃の巨人のCGはケチらずちゃんと
金を使っていた。

金を使っても良作になるかどうかの保証はないけど、金を使わずに良作
を作るのはかなりの至難の業である。


そしてもう1つに

「話をちゃんとまとめる」

ということ。
これは、今回見た映画を通して感じたこと。

どれも悪くない作品だったんだけど、

「たいてい最後が投げっぱなしジャーマン」(笑)

であったw
ストーリーはちゃんと視聴者がわかるようまとめてくれ。
もしくは考えたらわかるように最低限のヒントをくれ。

なんか洋画って邦画と違って全然説明しないんだよなぁ。それも文化か。

そこらへんが良作・名作と普通作品のわかれめかなぁ、と。



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以上。
前情報を一切入れずに見るのはおもしろい。
攻略法見ないでゲームするのに似てるかもしれない。

ただ、時々クソ映画が混ざってしまうのが難点である。

今回最後をクソで締めたところで、ちょとアニメに戻ろうかな。