以下はアニメと関係ないので読み飛ばしてもらえれば。
結局何をしてもすべてを邪魔するため毒親がくたばるまで時間つぶしを
しなければならなくなった。
ただしくたばったところで現在の鬱が回復するかどうかは微妙。
でもくたばり待ちをしてくたばった後の準備をする気力もわいてこない。
ゴミカスの毒親より先に自分の精神か生命がくたばる可能性もあるから。
というわけで良くなったり悪くなったりしながらも、年々下降していく心身。
果たして、今世で自分のターンが回ってくることがあるのだろうか。
というわけで時間つぶしをする必要が出てきた。
とりあえずＤＭＭのサブスクに加入。
各サブスクの無料分を巡回して、一番よさそうなところに入ろうかと。
全体としてバランス良さそうなのはＵ－ＮＥＸＴかなぁ。
まぁ、心身が健全な人にとっては逆にうらやましいことかもしれない。
まぁ自分も健康なら…
しかし、自分は何のために人生のほとんどを嫌いなことばかりやってきたのか。
人生丸々分の徒労感がすごい。
〇葬送のフリーレン
見た順番に。
これはおもしろかったなぁ。
昔、漫画の連載が始まったあたりに冒頭だけ読んだことがある。
フリーレンがのんびり各地で昔を思い出しながらたんたんと物語が進むんだと思ってた。
確かに雰囲気はゆっくりたんたんとしてるんだけど。
そこらへんは原作の雰囲気がとても再現されているらしい。
それが結構バトル要素や先の読めない展開なんかもあって。
ただ、メインキャラの１人だけどシュタルクは結構空気だったなぁ。
基本的に魔法の話だから、メインにかかわらない魔法使いの方がはるかに活躍していたりする。
あと、テンプレなろうじゃないとこも良い。
すべてがテンプレってのが一番嫌い。
なろうによくある「無条件で無双」ってもなく「結局主人公の先生が最強」ってわけでもなく。
そもそもそこまでバトル漫画でも無いし。
ただ思ったのはあちこちで足止めされてのんびりするため、時間の進みが早い。
２クール目終わるころにはフェルンが３０歳越えてたりするんじゃなかろうかと心配した(笑)
まぁ、この世界では人間も長生きっぽいみたいなんで、それでもいいのかもしれんが。
そしてアウラ(笑)
よくネタにされるから名前だけは知ってた。
でもいつかアニメ見るかもしれないから調べてはいなかった。
んで、ＯＰでいかにも強キャラっぽく出て来るし、活躍するんだと思った。
そしたらめっちゃあっさりやられた(笑)
ただの噛ませだったｗ
そもそもこのアニメのＯＰにちょっとしか出てこないキャラもさもメインのように出て
くるんだよね…
逆になかなか衝撃（笑撃？）だった。
〇水星の魔女
１クール目だけは見てた。
でも２クールは全く見てなかった。
んで、２クール目が思ったより話題になってなかったから後半失速したのかと思ってた。
でも、正直普通におもしろかった。
やっぱ現在の作品は純粋なおもしろさ以外にも「＋ミームになる要素」がないと中々バズらないのかもしれない。
実際１クール目はネタになったグウェルや最後のトマトが作品のバズりの要素になっていたし。
最後の方は精神世界的なものになってたからＭＳが好きな人にとっては物足りなかったかもしれない。
あと、前回のオルフェンズが死にまくりだったので、その逆をいった感じ。
死にそうな人も結構みんな生き残った。
地球のガンダムのメスガキ２人も生き残って欲しかったなぁ…。
結構好きなキャラだったのに。
自分の中でおもしろかったガンダムのトップは「００」だけど、その次くらいにくるかも。
Ｗと同じぐらい。種よりはこっちの方が好き。
そして逆に、１つ前のオルフェンズは結構微妙だったという感想。
〇オルフェンズの不満
色々ある。
大して頭使ってみてないんで、団の要人がなんの備えもなく簡単に暗殺されるってのもネットみて「なるほど」と思ったことだけど、それ以上に不満なのが、
「ダインスレイヴ」（？）
でいいのかな。なんじゃあの兵器。
多分「神の杖」を参考にしたんだろうけど。
ＭＳから無反動で打ち出されるのに威力がゲームのバグのように意味不明に強い。
しかも質量兵器のくせにたいして大きくない。
宇宙で使えば塵レベルの大きさで、誘導兵器でもないし、全く当たらないだろうになぜか当たる。
あれでその世界観でのリアリティが感じられずに激萎えした記憶がある。
最後に宇宙から地上へ攻撃した場合の威力は納得できるんだけど。
〇鬼滅の刃
社会現象になった超有名作。
でも意外だったのは、
「非常にスタンダードなジャンプ漫画」
であること。
むしろ古典的なジャンプのやり方を踏襲している。
正直言ってしまうとどこがあれだけ爆発的に受けたのかはわからなかった。
作画は綺麗だけどテンポもところどころ悪かったし。
〇進撃の巨人
そこそこ漫画で見てたから、途中から見た。
アニメもシーズン１だけはみてたけど。
今回はシーズン４から。
でも２クール分以上あった。３クール分近く？
作画も良いし、アクションも良い。
でも前半ほどのおもしろさは無かったかなぁ。
話はちゃんとまとまってて良かったんだけど。
前半の謎だらけのワクワク感みたいなのが無いのが残念だった。
〇総評
現在の無気力状態な中で見れたから、どれもおもしろい作品だった。
それは前提として。
個人的なおもしろさの順番をつけると、
フリーレン＞水星＞進撃＞鬼滅
だった。
フリーレンやちょっと前なら「ぼざろ」とかはバズった理由はなんとなく作品から感じとれるんだけど、鬼滅はそれを感じ取ることができなかった。
ジャンプの古典的なスタンダードにのっとって創作された漫画という感じだった。
もしかしたら自分は一般的な人が受ける要素は感じ取れないのかもしれない。
鬼滅はただの良作って感じ。正直同系統で言えば「呪術廻戦」とかの方がおもしろかったなぁ。
～～～
以上。
人生の徒労感でやる気を無くして現実を逃避するため見まくった(笑)
他にも流行したけど見てない作品結構あるけど見る気はあんまり起こらないかも。
基本的に「絵柄」でどんな方向性かだいたいわかるから。
作者は自分が目指す漫画の絵柄を模倣するから、絵柄でだいたいどんな感じかわかってしまう。
絵柄に良い意味で裏切られるような作品は１割ぐらい。
そこを発掘していく気力は今無いかも。
次は映画かな。
でも有名になった映画とかって見れないのも多いなぁ。
後、知識がないからYoutubeの映画レビューとか見て来るか。
今まで大体「クソ映画」レビューしか見てこなかったんだよなぁ(笑)