※追記

ヤバい。いにしえの民すぎてメモリをM(メガ)にしている。

HDDが1M10万円の時代もあったんですよ…

というわけで、メモリはM(メガ)は間違いでG(ギガ)に置き換えて読んでくだせぇ。

 



ゲーミングPCとは何ぞや。
実は時代遅れの情報しか持たない自分もPCを買う時によくわからなかった。

で、ゲーミングPCを端的に言えば

「FPSをやるためのPC」

ってこと。
PCは何をやるかによってどこに金をかけるかが変わってくる。
ゲーミングPCの場合一番大事なのは

「GPU」

である。
全部揃えられない場合はここに一番金をかける。
簡単に言えばそれだけ。
あとはゲームするだけなら最低限のCPU、メモリ(16M)があれば大丈夫。

そしてリフレッシュレート144MHz以上のディスプレイ。
リフレッシュレートとは1秒に何回画面をかきかえるか。
普通のは60MHzだけど、FPSでそのレートでは反応速度とかが遅れるみたいである。
ただ、144以上は大してかわらないとのこと。



〇ゲーム以外の用途に使うPC

普通の仕事に使うならGPUや144MHzディスプレイは不要である。
その分CPUやメモリに金をかけた方がいい。

一番スペックがいるのが動画編集やCGを描くイラストレーターとかだろう。
CPUはわからんけどGPUは必要だし、メモリはいくらあっても足りない。



〇一人でゲームするなら

今使ってんのが一桁万円で4、5年前に買ったノート。
CPUはi5でメモリ16MでGPUは入ってない。

でも1人でやるならこのぐらいのスペックで十分である。
PCでゲームをやりたい時、リソースのほとんどは多人数でやるゲームに費やされるから。
自分はこの程度の性能でもゲームでスペック不足を感じたことは1度も無い。

ただ、最新のゲームとかだとどうだろう。
GPU無しはさすがにきついかもしれん。
パルワールドとかどうだろうなぁ。



〇スピードが劇的に変わった周辺機器

PCのスピードアップを最も体感したPCのパーツはどれだろうか。

高性能なCPU?
多量のメモリ?

それもあるだろうけど、個人的に一番速くなったと思ったのは

「SSD」

である。
SSDとは簡単に言えば

「速いHDD(ハードディスク)」

である。
スピードもレスポンスも劇的に速い。

 


最初何かわかんなかったからHDDとメインメモリとのバッファメモリかな?
と思っていた。

バッファとは一般の人は「バフ」「デバフ」で覚えてるだろうけど、古くからPC
を使ってきた自分はバッファメモリのこを思い出す。
簡単に言えば

「スピードの違う記憶媒体を仲介する」

メモリのこと。
例えばメインメモリはHDDよりはるかにスピードが速いから、その途中に中間ぐらい
のスピードを持つメモリをかませることによってスピードが上がる……らしい。

それはともかく、SSDの登場で劇的にPCのスピードが上がった。
WINDOWSの立ち上がりの早さに感動するレベルであった。


なんか昔のPCを思い出した。
実は昔からPCを使っている自分は、

「進歩するにつれてPCのスピードがどんどん遅くなっていく

と感じていた。
PCのスピードはどんどん進化するんだけど、それ以上にソフトが重くなっていって。
特にPCの立ち上がりの重さは顕著で。

やっと昔のレベルでPCが速くなったなぁ、と(笑)
まぁ内部の処理は昔と比べてレベチなんだけど。



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以上。

昔は「GPU」なんて言葉はなかった。
今でも使うけど、皆「グラボ」と言っていた。

GPUと呼称されるようになった理由は恐らく重要度が上がったから。

昔はグラボなんて結構どうでもよくて、とにかくCPUの性能がPCの性能を決めていた。
今は逆転してCPUよりグラボの方が重要になった。
だからCPUと同様な「GPU」という呼称になったんだろうなぁ、と思っている。

はるか昔の時点でPCに関する情報が止まっている1ユーザーの感想でした。