〇「がある」

別にVtuberには限らない言葉かもしれない。
ただ「華がある」はアンチ系BBSでVtuberに対して良く使われる。

もちろんアンチ系なので「華がない」などと使う。
もちろんアンチはアホなので具体的な言葉でディスれないため、こういう
ふわっとした言葉をよく使うのである。

具体的にどういう人が「華がある」か。
ちょっと考えてみた。

まず漫画の「ガラスの仮面」が参考になる。
そこで「舞台荒らし」という言葉が登場する。
これは主人公マヤのことを指している。

舞台にチョイ役で登場するマヤ。
しかし、チョイ役にもかかわらず観客の目がそちらに奪われてしまう。
メインストーリーや主役が注目されない。
これが「舞台荒らし」である。
その後、マヤは舞台を荒らさないように自分を抑える役作りをすることとなる。

そんな風に複数人いるのにその人に目がいってしまう。
そういうのを「華がある」っていうんじゃなかろうか。
ホロメンならやっぱり一番は

あくたん

かなぁ。
リアルでもホロメンからも一挙手一投足が注目されるらしいし。
おもしろさで華があると言えば、

ころさんみこち

かなぁ。
何をやらかすかわからないという期待感がある。
あと、「人気=華がある」ではない。
人気のあるぺこーらや船長はまた違うタイプかなぁ、と。





〇人気Vの条件の一つ

前回の記事にちょっと関連して。

「リアクションが良い」

というのは人気Vの1つの条件である。
(ただし、おもしろさで勝負する場合)
色々な配信を見ていると、

「人気Vはすべからくリアクションがいい」

のがわかる。

うん。知ってる。誤用である。
はじめの一歩で出てきた時全然意識しなかった。
「全からく」という言葉が存在するのかと思ってた。
「須」なら多少漢文をかじっていれば間違いであることがわかる。

ちょっとこの言葉使って見たかったのでそれた。
というわけで、

「Vになるならリアクションのうまい人をみて、すべからく勉強すべし

と思うわけである。
ホロメンなら誰だろうか。

ころさん?みこち?

それらのホロメンはダメである。
天性の才能は凡人には真似ができない。

スバル?

スバルも無理だろう。素直で振り切ったリアクションではあるが、
スバルという人間が全体としておもしろいからこそ、みたいなところがある。
もし参考にするとすれば……

かなたん!

である。
普通なら見逃しそうなゲームの突っ込みポイントを全て突っ込んでいく。
突っ込み方もかなり参考になる。ある程度真似できる。
みんな、かなたんを見よう(ダイマ)




〇リグロス

最近らでんを全然見なくなった。
かわりに青くんを見るようになった。

人間的には好感はもてるものの、らでんはは完全に

「理屈で考えるタイプ」

だからである。
みこめっとドッキリの時も完全に理性的な解答をしていた。
逆にパッションタイプの番長は見破っていたが。

やはり自分はパッション、エモーションな人間の方が好きなんだろうな、と。
ただこういう理屈で物事を考えられる+ちゃんと賢いタイプというのはホロには
すごく貴重だろう。
理屈で考えるのが好きなファンもたくさんついている。

はあちゃまと一緒にカブトムシを食べてた動画を昆虫食の専門家が見る、という
切り抜きが合って、その専門家の方も「食レポが的確」みたいな感じのことを
言っていた。

どこへ出しても恥ずかしくないホロメンが誕生した、って感じである。
こんこよ24で酒蔵のレポートやってたけど、ああいうタイプのレポーター
やらせたら一番うまそうだなぁ、と思った。

マリカ大会でも準備期間は短かったけど

「初心者すぎて配信として足を引っ張ってはいけない」

みたいな思いでめっちゃ練習してそうである。

まぁでも私は青くゆ見るんだけど(笑)




〇技術もってる企業が強い

Live2Dの3.0も来たけど、ホロは技術力が高いなぁ、と。
ライブのクオリティも高いし、自前でホロアースを作ってしまえるほど。

他の箱との差はこの技術力の高さってのも結構大きいんじゃないかなぁ。
といっても27億のスタジオにパトちゃん来てたし、これからも他箱から色々
呼んだりするだろうから、外部のVにも恩恵があるだろうけど。

実はニコニコの衰退の原因の1つがこの技術力の無さだったらしい。
当時の社長が言っていた。

「黒字だったのに技術力が無くてサーバを強化することができなかった」

と。
やっぱ新しい方面だし、技術力の差ってのはでかいんだなぁ、と思った。

逆を言えば技術力がある企業がこの方面に進出してくれば、Vに関してちゃんと
理解があるならある程度成功できるかもなぁ、と。



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以上。
配信以外に関して、ホロやVについて諸々でした。

UPする時に色とかフォントとか変えた…が。

普段やらなさすぎてどうやったらいいのかわからない。

逆に読みにくくなってたりしそう…

Vに勉強しろと言う前に、自分も読みやすいブログ作ってる人のを見て

勉強した方がいいのかもしれない(笑)