まだ8ヶ月の甥っ子への洗脳。
妹「○○くん、ハーバードのメディカルスクール行こうね。ママと一緒にボストンで暮らそうね！」
母「○○くんは京大の医学部に行くのよね。おばあちゃまと一緒に京都で暮らすのよね！」
私「おばあちゃまと一緒に暮らすはないわ。介護で勉強どころじゃなくなるわ。私はオックスフォードがいいなぁ。○○くんが行くならついてくわ。」
ん？保護者がどこに住みたいかの話になっている！？
こういうよもやま話をしている時、夫の母校、東大に触れないようにしてくれる母と妹には気遣いを感じる。
だけど実は、京大も、モモコとあかね、2人の不倫女の母校なので、私はとても複雑な気持ちになるのだ。
京都大好き母の楽しい話に水を差すようで言えないけれど。。。
京大にはモヤモヤを感じるけれど、京都は好き。
7月前半、祇園祭で混む前の京都。
母と一緒に、ガツガツ観光するのではなく、住んでいるような滞在をした。
観光スポットから外れた、何気ない街散策が楽しかった。
親しくなったお寺のご住職さんが、私がお不動さんが好きだと話したら、閉じていた不動堂を開けて拝観させてくださったり、教会でオルガンの音に癒されたり、、、優しさに触れ、やさぐれていた自分が少し恥ずかしくなったりもした。
今回も人との出会いが色々な気づきを与えてくれた。
