いつもは自転車で行動することが多い私ですが、

 

最近乗り物が好きな甥っ子とのデートだったので、地下鉄に乗せてあげたくて久しぶりに利用しました。

 

すると、

 

永田町で有楽町線から半蔵門線・南北線に乗り換える通路に出た瞬間、雷に打たれたような衝撃と動悸が。

 

急なフラッシュバックに茫然となり足が止まってしまいました。

 

6年前の祖母の納骨式の日(日曜日)。

 

大阪出張帰りに納骨式に参加し、また大阪にとんぼ返りする、その前にオフィス(南北線・溜池山王)に寄るという夫とここで別れました。

 

真実は、モモコとの大阪同伴出張&京都旅行帰りに納骨式に参加し、南北線・白金高輪のモモコの家に向かったのだけど。

 

モモコとのお泊りセットの入ったキャリーバックをゴロゴロしていた夫と

 

忙しいのに納骨式に参加してくれてありがたかった、身体を壊さないで欲しいと、南北線に向かう夫の後ろ姿を見て思ったあの日の自分の姿が浮かび、、、

 

大馬鹿な私自身と私を欺いていた夫への激しい怒り、モモコに対する憎悪、

 

それだけじゃない

 

これまで私を苦しめた不倫女、弁護士、調停委員、裁判官、書記官への怨みもぶり返しました。

 

それからの私は、みんな地獄に堕ちろという気持ちが頭から離れず、

 

大河ドラマでたまたま知った、呪殺に効果があるとも言われる?大威徳明王の御真言を唱えたり、

 

眠れない深夜に、↓を脳内リピートしながら

 

 

許せない人間達の名前を筆で半紙に書いて呪ったり、、、

 

おかしい状態でした。

 

今思い出すと少し笑ってしまうけれど。

 

人を怨む時、怨んでいる自分も苦しい。


怨みたくなるようなことを私にしないでよ。

 

新しい弁護士さんにお願いしてからは、裁判中であることもしばし忘れ平穏な時間が持てていたのに、まだまだ突然現れるフラッシュバックに苦しめられます。