台湾で買った客家花布が出てきたのでポシェットを作ろうと生地合わせ。
美的センスがないので、色の組み合わせを考えるのに時間がかかります。
客家花柄、ノスタルジックな感じが好きです。
性加害のニュースを見るたび、前職時代を思い出します。
夫の現在の勤め先でもある外資系コンサルティング会社。
大企業、しかも外資なのだからコンプライアンスには厳しいだろうと思っていましたが、実際は、外資は表向きで中身は古い日系体質の会社でした。
男性優位で、不倫やセクハラ、女遊びは当たり前。
私が入社した年の12月、プロジェクトチームでクリスマスパーティーをやることになりました。
そこで企画されたものの一つが、
女性新入社員はミニのセーラー服を着て、男女ペアになってツイスターゲームをする
というもの。
なんて低俗で下品な。私は見世物ではない!
私は屈辱的な気持ちになり猛反対し参加しませんでした。
新人のくせに可愛げのない女と思われたと思います。
私もこの会社での女性の扱われ方を知り失望しました。
この一件はセクハラ案件でしょうね。
一方で、そういう企画にも笑顔でノレたり、上司と平気で男女の関係になることができる女性社員もいて、そういう女性は仕事面で優遇されていきました。
この会社で上に行きたければ、それも賢い生き方だったのかもしれません。
でも私は、自分のプライドを捨ててまでこの会社で出世したいとは思いませんでした。
最近のニュースを見ながら、彼女達のことを思い出します。
この、上司に身体を捧げた女性たちは性被害者なのだろうかと。
夫の1番目と3番目の不貞部下の存在が影響しているのかもしれませんが、身体を売って昇進できたのであればwin-winだったのではないかと思うのです。
こういう女性に対しては、可哀想より、したたかさや怖さを感じます。
そして、昇進目的で身体を売れる女性は不倫も平気でできるのだろうなとも。
ここで被害者と言うなら、上司の妻、身売り女性の夫・恋人ではないでしょうか。
ちなみに、夫の1番目の不倫部下には婚約者が、3番目の不倫部下には夫がいました。