妹と一緒に京風お雑煮を食べました。
白味噌を使うお雑煮は多いけれど、京風は白味噌を贅沢に使っていて甘酒のようにトロッとしていて、私の理想の形。
味覚が落ちていなければ、もっと美味しさを感じられたかもというのが少し残念。
なるべく早く弁護士探しをしなければいけないのは理解していましたが、新しい弁護士さんを決めるのが億劫で、数日この問題から逃げました。でも、
逃げていても追い詰められて困るのはあなたよ
そう冷静に悟す私もいて、これまで傍聴して名前を書き留めてきた弁護士さんや友人知人の弁護士さんなど、私の弁護士リストを思い返しました。
どの弁護士さんと一緒に闘ったら後悔せずに済むか。
その中で、一番お願いしたいと思った弁護士さん。
とても頼もしそうだけど、とてもお忙しそうでもある。
ダメ元で面談希望の連絡を取ってみることにしました。
面談でゼロから事情説明するより、事前に大まかなことを伝えておきたい。
頭が働かない中、4日間かけてメールをあーでもないこーでもないと推敲し、ある日の夜中にやっと送信。
久しぶりの文章書きに、なんだか一仕事終えた爽快な気分になり、翌朝ふと、大好きなお不動さんに会いに行きたくなりました。
すると、お参りしている時、知らない番号から着信あり。
掛け直してみると、その弁護士先生でした。
すでに訴訟提起されているので急いでくださったのかもしれませんが、まさか、こんなに早くお返事もらえるとは思わなかったので驚くとともに、先生にもお不動さんにもありがたい気持ちが湧き出て涙が一筋流れました。
迷惑メールに振り分けられていて気づかなかったのですが、先生は夜中の2時にもお返事をくださっていたのです。
「何故、年数を稼げば不貞行為で人の心を押し潰す行為が許されることになるのか、何の誠意も謝罪もなく放免となるのか、私にも理解できません。」
そう仰ってくださり、お力添えいただけることになりました。
電話を切った後、
「あなたは、お金と人には困らない。あなたが大変な時には必ず助けてくれる人が現れるわよ。」
以前近所の占い師さんに言われた言葉を思い出しました。
当たるも八卦 当たらぬも八卦の占いだけれど、何となく時々思い出して御守り代わりにしている言葉。
感謝して頑張らないといけないのかもしれない。
ホントはこんな困難がない人生が一番いいのだけれど。