私にとって魔のGWが終わりました。
少し体調が上向くといいなと思っています。
今日は笑顔のパンケーキを焼きました。
中にチーズを入れたので、ぷくっと可愛く焼きあがりました。
芸能人が自ら命を絶たれたニュース。
そしてその後いつもお決まりのように掲げられるのが「いのちの電話」の電話番号。
そこに電話すれば自殺が防げると思ってるのかな?
いのちの電話に丸投げして安堵しているかのようでもある。
そんな単純な話じゃないんだけどな・・・と、何度も死を考えてきた私は違和感を感じています。
まず、いのちの電話はなかなか繋がりません。
そして基本的には話を一方的に聞いてもらうだけです。
それが悪いというのではありません。
ただ話を聞いてもらうだけで高ぶっていた感情が落ち着くこともあります。
私も夜中に誰かに話しを聞いてもらいたくて何度かお世話になりました。
同じような経験があり、一緒に泣いて、夫や不倫相手に怒りを持ってくださる相談員に救われたことがあります。
でも、「そうですか」と相づちだけいただくことに虚しさを感じてしまうこともありました。
「そんな最低な男、さっさと別れて忘れたらいい」と言われ傷ついたこともありました。
色々な相談員さんがいるので、どんな方に当たるかは運次第です。
いのちの電話の相談員は研修から自費で参加するボランティア。
ストレスにしかならないネガティブ話を聞いていただける、ただそれだけで感謝でいっぱいです。
でも、とても苦しい時、わがままかもしれませんが、私は同調して欲しい気持ちも持ってしまいます。
(同じ経験をした人が集まる自助グループの意義もそれです。)
不倫、DV、離婚、調停、裁判の苦しみは、無縁の人には「さっさと縁を切っちゃえば済む話」かもしれません。
それはいのちの電話に限らず、病院の先生などからも感じることがあります。
そのような中、私のような状況に精通し、理解してくださることが多かったのは都や区の女性相談員でした。
(ここでも全員とは言えませんが・・・。)
そしてそこで紹介してくださる弁護士さんや精神科医の先生も同様でした。
人が抱える悩みは様々。
苦しい時、その状況を少しでも理解してくれる人と話すのが心を軽くすることに繋がるような気がします。
それでも最終的に苦しみを乗り越えるのは自分自身でしかないのですが。。。
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↓私が以前利用した相談先。電話だけでなく面談での相談もしました。
東京だけでなく全国に女性相談(男性相談も)があります。
東京都女性相談センター 無料の弁護士相談も利用できるようでした。
東京ウィメンズプラザ 無料で弁護士・精神科医相談ができました。男性相談もあり。
女性のなやみとDV相談(東京都江東区) 裁判にも提出できる?相談記録を残していただけました。
女性相談(東京都港区) 調停で弁護士をつけない場合、裁判所の待合室まで同行していただけるようでした。