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夫は照れ恥ずかしそうに壇上にいました。

 

やっと合う会社に巡り合えて良かったね。。。

 

同じテーブルに同僚の方々がいたので

 

我慢していましたが、

 

私は涙をこらえるのに精いっぱいでした。

 

「苺ちゃんのお蔭でここまでこれました。

ありがとう。これからもよろしくね。」

 

帰りの車の中での夫からの言葉。

 

夫との結婚を待ったことが報われた気がしました。

 

本当に嬉しかった。

 

結婚間もない頃の会社主催の昇進祝いパーティ。

 

最近この時のことが毎日のように夢に出てきます。

 

この時すでに夫が不倫していたなんて、

 

たった2年後に酷い離婚騒動が待っているなんて

 

想像する理由もなく、そこにはただ幸せしかなかった。。。

 

私にとって戻りたい瞬間なのかもしれません。

 

無意識の現実逃避なのかな。

 

今の離婚騒動が夢であってくれたら

 

どんなにいいか。。。

 

 

*****************

 

 

夫が不貞を認めるわけでも

 

謝罪するわけでもない中、

 

裁判官から私の気持ちを

 

整理するように言われました。

 

 

なんだろう・・・このモヤモヤ感。。。

 

 

夫から起こしてきた離婚裁判。

 

夫は好き勝手主張してきたけれど

 

私はそれに反論してきただけ。

 

私の気持ちはまだ全く語れていない。

 

本人尋問にでもなれば

 

そういう機会がないわけでもないけど

 

本人尋問までいくかわからない。

 

それに、これまでの傍聴経験から・・・

 

仮に本人尋問があったとしても

 

そんなにたくさんの時間が

 

与えられるわけではないし、

 

しかも、法廷では緊張して

 

言いたいことがきちんと言えなかった

 

と悔しがる人を多く見てきた。

 

和解どうこうの前に、どうにかして

 

裁判所に私の想いも知ってもらいたい。

 

 

「次回期日までに、私の気持ちを書面にして

裁判所へ提出してもよいでしょうか?」

 

弁護士先生に尋ねました。

 

「いいですよ。」

 

 

良かった・・・。

 

 

書面はプロの弁護士先生に

 

お任せするのが一番だと思うし、

 

文章力に不安もありますが、

 

自分の言葉の方が想いが伝わる気がして・・・

 

自分で書くことにしました。

 

これまでのこと、今の気持ちを

 

嘘偽りなく書きます。

 

真実については夫も反論立証できまい。

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