*☆:;;;:*☆*-銀魂の夢小説-*☆*:;;;:☆* -7ページ目

アナタの隣 2

私、宮澤 あかね は今、江戸に来ている。


あかね「それにしても、銀兄遅いなぁ~」


かれこれ、15分待たされている。

さすがにイライラしてきた。


銀時「おーい、あかね~」


そこには、イライラしている原因の人がいた。


銀時「あかね、悪いな遅くな・・・ (ザクッ) て・・・」

あかね「・・・(黒笑)」


あかねがクナイを片手に構えていた。

そして後ろには、さっきあかねが銀時に向かって投げたクナイがささっていた。


あかね「ゆっくり話したかったけど、残念・・・。 ばぃばぃ。」

銀時「ちょ・・・ちょっと待てって」


あわてる銀時を見て投げようとしていたクナイを止めた。

それを見た銀時はホッとした。


銀時「これには、ふか~い訳があるんだ」

あかね「へぇ~じゃあ、30文字以内にまとめろ」

銀時「無理だから! はぁ まず、ソレしまえ」


あかねが片手に持っているクナイを指さす。 そして、しぶしぶクナイをしまう。


あかね「で、理由は?」

銀時「ガキ共が連れてけって騒いだんだよ」

あかね「銀兄、子供いるの? よく結婚できたね」

銀時「ちげーよ! 万事屋の従業員だ、てかよく結婚できたねって酷くね!?」

あかね「そうなんだ~ じゃ、さっそく行こうよ」

銀時「スルーすんじゃねェェェ! だいたいお前は昔から・・・」

あかね「さっさと行くよ」


ギラッとクナイが光った。


銀時「はぃ・・・」


そして銀時は、あかねと共に万事屋に向かった。


―END―