ゴールデンウィークの毎年の行事。
冬の薪のために、祖父が所有する山の木を倒す作業。
主人と祖父がメインで行っておりますが、
今年は、森林組合から木々の生育のため、間引き伐採の連絡が入ったそうです。
伐採した木は、森林組合が売ってくれようです。
薪にする木を残してもらって、残りは販売。
薪にすると、数年分ありそう・・とのこと。
今年は、薪割りが大変そうです!
森林組合は、植林もしてくれます。
小さな木々が多い場所もあります。
だた自然に任せるだけではなく、
人間の手を入れてあげることで、光と栄養を受けて、
森の木々がすくすくと大きく生育するのですね。
さて、この薪の作業の時のもう一つのお楽しみは、
白樺樹液の採取
白樺の葉が芽吹く前の今の時期だけ採取できます。
山の入り口は、雪解け水が小川のように流れていました。
祖父の手作りの橋が架けられています。
山の春は少し遅く、下草はやっと芽を出した頃。
白樺の幹にドリルで穴を開けるとすぐに、水がしたたります。
生きているんだな~と感じる瞬間。
ホースを差し込んで、容器をセット。
ポタポタとゆっくり樹液がホースを伝います。
半日位で2Lのペットボトル1本分位採取できます。
便秘に良いとか、お肌に良いとか色々と効能もあるようです。
自然の神秘である貴重なお水。ほんのり甘い。
感謝していただきます。
今年は特に甘みが強く、コーヒーを入れるとお砂糖を入れたようなお味になりました。
今年もありがとう。
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