白樺樹液の採取 | イロイト

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40歳からの私。軽やかに生きる。
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アロマテラピーサロンilo

ゴールデンウィークの毎年の行事。

 

冬の薪のために、祖父が所有する山の木を倒す作業。

 

主人と祖父がメインで行っておりますが、

今年は、森林組合から木々の生育のため、間引き伐採の連絡が入ったそうです。

 

 

伐採した木は、森林組合が売ってくれようです。

薪にする木を残してもらって、残りは販売。

 

 

薪にすると、数年分ありそう・・とのこと。

今年は、薪割りが大変そうです!

 

 

森林組合は、植林もしてくれます。

小さな木々が多い場所もあります。

 

 

だた自然に任せるだけではなく、

人間の手を入れてあげることで、光と栄養を受けて、

森の木々がすくすくと大きく生育するのですね。

 

 

さて、この薪の作業の時のもう一つのお楽しみは、

 

白樺樹液の採取

 

白樺の葉が芽吹く前の今の時期だけ採取できます。

 

山の入り口は、雪解け水が小川のように流れていました。

祖父の手作りの橋が架けられています。

 

 

山の春は少し遅く、下草はやっと芽を出した頃。

 

 

 

白樺の幹にドリルで穴を開けるとすぐに、水がしたたります。

生きているんだな~と感じる瞬間。

 

 

ホースを差し込んで、容器をセット。

ポタポタとゆっくり樹液がホースを伝います。

 

 

 

 

半日位で2Lのペットボトル1本分位採取できます。

 

便秘に良いとか、お肌に良いとか色々と効能もあるようです。

 

自然の神秘である貴重なお水。ほんのり甘い。

感謝していただきます。

今年は特に甘みが強く、コーヒーを入れるとお砂糖を入れたようなお味になりました。

 

今年もありがとう。

 

 

 

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