ゴールデンウィーク後半の１日。
自分のメンテナンスに札幌宮の森の「グリーンアーチ」さんを訪れました。
こちらは、私のセラピストの先生のサロンです。
昨年１２月、先生の夢が叶って、
自然あふれる土地に、新しいサロンを建築されました。
私のセラピストの原点。
五感に響くおもてなし。
自然と共に生きる姿勢。
体の深いところに響くようなトリートメント。
先生から学んだから、私はサロンを開くことができたと思っています。
最初は、先生の全てをお手本にして。
それから、少しずつ自分らしいサロンへと。
大切にしなくてはならない原点の部分をしっかりと学び、持つことができたので、
芯は揺るぐことなく進むことができます。
そして、グリーンアーチさんは、
りすさんや小鳥さんが訪れ、小さな妖精さんがきっと暮らしているサロン。
先生自身も妖精のように可愛らしいのです。
素敵な笑顔でお出迎えしていただきました。
空間は、空気が淀むことなく気持ち良く流れている感覚。
雫の花器はカマズレンブルーのものも一つ。
照明がつくと、また違った美しさ。
窓から見える木々の呼吸を感じながら、桜のお茶いただいてフットバスで温まります。
ローズマリーの小枝が可愛らしくプカプカ浮いていました。
いつもは、月に数回、自分のメンテナンスを行っているのですが、
娘の大学受験から入学が済むまでの間、
メンテナンスにも行けていませんでした。
全部終わったら、先生のサロンを訪れようと、楽しみにしていたのです。
前日に使ってみたい！と丁度思っていた「トンカビーンズ」の精油もブレンド。
桜餅のような香り。今の季節にふさわしいですね。
力が入っていた数ヶ月間。
私の体も随分こわばっていたようでした。
トリートメントを受けながら、こんなところも疲れていたんだな～。。
先生の手がふっくら温かくて気持ちがいいな～。。
などと思いながら、まどろみの時間を存分に堪能いたしました。
雨の音も心地よいサウンド。
りすさんや小鳥さんには会えませんでしたので、
今度は晴れた日にも。。
小鳥さん用のピーナッツリース･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ
ありがとうございました。
生きている。そのことだけで、どんなに素晴らしいか。。
日々感謝して、生きている今を大切に。。
そんなことを考えることがあり、トリートメントが心を優しく包んでくれました。
北海道の今の季節は、
桜と、
スプリングエフェメラル（春の妖精）と言われている
カタクリとエゾエンゴサクのシーズン。
今年は、美瑛の丘で春の妖精にご挨拶しました。
エゾエンゴサクの花びらを一ついただきました。
ふわふわしている花びらとは裏腹に、しっかしとした食感。
また来年会いましょうﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
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