昨日の2022 BTS FESTAには
色んな解釈、色んな感想があると思うけれど、わたしは意外とショックも少なく、冷静に受け止めています。
総集編完全版みたいなアルバムが出る時点で、(ビジネス的側面も考慮し)7人での活動が何らかの理由で減るとかなくなるとかいう可能性も頭の片隅にありました。
個々の人生プランや、アーティストとしてやりたいこともあるだろうし、兵役をどうするとかもあるだろうし。
ただ、憶測でものを言ってもしかたないので、今後の発表を待ちます。
(ソロアルバムはホビさんを皮切りに、順次出していくみたいな情報はありましたね)
ジミンちゃんが、そのままを受け止めてほしいみたいなことを言っていたけど、あれこれ想像して勝手に一喜一憂して騒ぐのはエネルギーの無駄だし、お互いに良いことないと思うんよね。
テテからはVじゃない自分という言葉が出たし。グクも、理解してほしいけど理解してくれなくてもいいよ。とかそんな感じだったから、自分の中で何か決めたことがあるんだろうな。
そら本音は好きやし会いたいし、ライブ行きたいです。でも、それって本人たちが元気であってこそなので、まずは元気でいてほしいんです。
全部見た上で、テテのFESTAでの様子とか、その前のVLIVEを改めて振り返ると、何とも言えない気分になります。

気持ちが隠しきれていないというか、「これから大事な話をしなきゃいけない」プレッシャーを抱えてる感じとか…出ちゃってる気がします。
まあ、後からはなんとでも言えますけど。
テテはたびたび「ARMYから愛されていること」への強いこだわりを見せてきたので(他の人がそうでないという意味ではありません)
今回の発表後の反応はとても気がかりだったんじゃないかな。
ふだんは場を盛り上げようと頑張るジンくんも、おどけたりオヤジギャグ言ったりしなかったし、今日はみんな大事な話をしてるんだなぁ…という空気は伝わってきました。

一方、おどけてみせる場面もあったユンギさん。
100歳まで今みたいなことはできないよね、やれる所までやるけど、とか。折り合いのつかないことも折り合いつけて行くしかない…みたいな、これまでの苦労を滲ませつつも大人な姿勢で向き合ってる印象でした。
ビジネス上やりたいことだけをやるわけにはいかないとはいえ、会社どころか国まで背負わされることになったり、とんでもない重圧だったと思います。
休みたくても休みたいって言えない。
期待に応え続ける日々のプレッシャーは想像しきれません。

ナムさんの涙につられ泣きしちゃうよ~と大袈裟に言ってるのは、泣いてしまったことへの照れ隠しでしょうか。
グクがテテとジンくんの間にいて、2人からぽんぽんされたりしてるのを見ると、こんな時だけどホッとする…
個性の違う7人がずっと一緒にいたら、意見が食い違うこともあるだろうし、過去に「解散も考えた」という話が出たことも思い出します。
事務所のやらせたいことと自分のやりたいことが噛み合わなかったこともあるでしょう。
テテが「今より少し低いところにいてもいいから皆で笑ってたい」と泣いた姿は今でも忘れられません。
ホビ&ナムさんが、これからも長くバンタンを続けていくために必要なことだから信じて応援してほしい。というようなことを強調していたから、わたしは素直にそのまま受け取るつもりです。
テテもWeverseに同じようなことを書いてくれてましたね。
人気がありすぎるって、たいへんだなぁ…て思いました。
ファンってワガママだもんね。(お前もな)
休んだりソロやったりしながら、たまに集合してくれたら嬉しい。3年待てたんだから待てると思う。
7人それぞれが素晴らしいアーティストだからソロ活動そのものはめっちゃ嬉しいです。