Never Needs Ironing Trs (Levi's & Wrangler) | ILLMINATE blog

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IMPORT & SELECTION

 

 

 

ここ最近個人的にすごく好きな

 

"微フレアなノンアイロンスラックス"。

 

アイロンせずともシワにならず、

 

くっきりとクリースが残ったまま履ける、

 

1960年代にリリースされた"リーバイスのスタプレ"

 

時を同じくしてカウボーイの為のドレス用ジーンズ、

 

そんな謳い文句でリリースされた"ラングラーのランチャー"

 

今となっては名品とも呼ばれる両アイテムですが、

 

アイロンせずに履けるスラックスってまあ楽だし、

 

往年のアメリカンデニムのパンツデザインと同様となると

 

ファッショナブルな側面をも強く感じるこれらのパンツ。

 

- Levi's "Sta-Prest 517" & Wrangler "Wrancher Dress Jeans" - 

 

綺麗なスラックスも好きで履きますが、

 

動き回る職業柄、かがんだりすると危ないシーンも多く(笑)

 

気を使わずに履けるパンツという感じでもありませんが、

 

スタプレやランチャーパンツはタフに動き回れて、

 

シルエットも抜群にキレイ。

 

ストレートではなく微フレアというデザイン面においても

 

美しいシルエットが映えるポイントになるという

 

一挙両得なアイテム達。

 

という事でおすすめなアイテムをご紹介しようと思いますが、

 

まずは代表格リーバイス 517 スタプレ から。


90-00's Old Levi's 517 Sta-Prest Pants Made in USA & Guatemala

"Dead~Mint Condition"

Price : All ¥9,800 (Taxin ¥10,780)

 

90-00年代頃のリーバイス、スタプレパンツ。

 

4ポケットのソリッドなデザインにハリのある生地感。

 

デッドストックといっても過言ではないコンディションですので、

 

現状硬さ、ハリのある生地感ですが、

 

洗い、着用を繰り返すと柔らかくなるこの手のパンツ。

 

概ね同じコンディションで4色ご用意。

 

Color : Moca Brown (Made in USA)

Size : 35×34 (実寸35×33くらい)

Model : 173cm,73kg (*裾は内側に折り返して着用しています。)

 

Color : Beige (Assembled in Guatemala)

Size : 35×34 (実寸35×35くらい)

Model : 173cm,73kg (*裾は内側に折り返して着用しています。)

 

Color : Grey (Assembled in Guatemala)

Size : 35×32 (実寸35×33くらい) , 35×34 (実寸35×35くらい)

 

 

Color : Navy (Assembled in Guatemala)

Size : 35×34 (実寸35×35くらい)

Model : 173cm,73kg (*裾は内側に折り返して着用しています。)

 

全カラーウエストは35インチほどの大きめサイズですが、

 

腿周りがやや細目な517モデル。

 

ガタイの良い僕は501でW32がぴったりジャストですが、

 

517 だとW34 or 35 くらいで大き目を絞って履くことが多いですし、

 

絞った時のヨレもデニムほど気にならないと思いますので、

 

サイズアップでの御着用もおすすめです。

 

レングスも全て長いので、裾上げして頂く場合は

 

合わせたい靴に合わせて丈上げして頂ければ幸いです。

 

 

Dead Stock Old Wrangler "Wrancher Dress Jeans" Made in USA
Color : Navy & Black , Size : both 34×34
Price : ¥9,800 (Taxin ¥10,780) 

 

でこちらもポリエステル系のパンツといえばな名品

 

Wrangler の ランチャー。

 

現行でも人気を博しているようですが、

 

こちらは USメイドとなるオールド品。


L : Black , R : Navy

Model : 173cm / 73kg (*どちらも裾を内側に折って着用しています。)

 

感覚的に517よりもフレアが弱めで、

 

ワンクッション付いた時の溜まり具合が良い感じ。

 

イメージ的には Lee の フルカットデニムのような感じでしょうか。

 

ネイビー、ブラックの2色でご用意しておりまして、

 

サイズはどちらも 34×34。

 

ネイビーはデッドストックで、

 

ブラックは若干汚れがあったので一度ワンウォッシュしています。

 

 

ちなみに僕もグレーカラーを所有していて

 

私物 / Wrangler "Wrancher"

 

丈上げしてもこんな感じで綺麗なシルエットのまま御着用頂けるかと。

 

ポリエステル100%の化繊パンツだけど、

 

チープ感の無い往年の定番的なデザイン。

 

デニムとは素材は違えど、

 

現代においても愛されている理由がよくわかるこの手のパンツ。

 

どちらもおすすめな逸品ですので、

 

サイズの合う方、お探しの方はこの機会に是非。

 

 

さてちょっと戻りますが、

 

先ほど リーバイスの517モデルをご紹介しているので、

 

せっかくですからこちらもご紹介したいと思います。

 

1980 Dated 80's Vintage Levi's 517 Denim Made in USA

Color : Indigo , Size : 31×33 (実寸31×28くらい)

Price : ¥19,800 (Taxin ¥21,780)

 

1980年製表記のあるオレンジタブ リーバイス 517 デニム。

 

80年製といえば 501 でいう 66後期 モデルにあたりますので、

 

比較的マットな色落ちの個体が多いように思いますが、

 

 

 

御覧の通りの荒々しい縦落ちのフェード。

 

恐らくですが、生地は当時の古い在庫を使用しており、

 

66前期と同様の生地を使用しているのだと思われます。

 

それにしても良い色落ちですね。

 

程よく履きこまれている個体ではありますが、

 

目立つダメージはなく、リペアもゼロ。

 

表記 31×33で レングスが28インチくらいに丈上げされていますが、

 

Shoes : John Lobb "Newlyn" Jodhpur Boots

Model : 170cm / 60kg

 

小柄な大久保で雰囲気よく履ける良いサイズ感。

 

というか年代を経てもウエスト31をキープして、

 

そのまま残ってるのすごいですね(笑)

 

お探しの方も多いサイズ感とも思いますので、

 

気になる方はこの機会に是非。

 

 

- Styling with 80's Levi's 517 Denim - 

 

- Styling with Old Levi's 517 Sta-Prest - 

 

 

去年の暮れからずっとウエスタンな雰囲気が香るスタイリングが気分。

 

昼間はデニムパンツにトラッカーを着て仕事をし、

 

仕事が終わるとスタプレやランチャーに履き替えて

 

仲間たちと一緒に飲みへ繰り出す。

 

想像上ですが(笑)豊かな人間味のある生活を送る

 

テキサスあたりのカウボーイたちから

 

インスパイアを受けた、そんなスタイリングです。

 

 

と、↑で合わせていたコーデュロイウェア。

 

 

ヨーロッパ発祥と言われているコーデュロイ素材ですが、

 

御用意したアイテムは 米・仏・日本とそれぞれ国も異なり、

 

やっぱり個人的には "アメリカ臭" のするコーデュロイウェア。

 

おすすめどころをご紹介していこうと思います。

 

 

まずはアメリカ臭プンプンなこの一枚。

 

70's Vintage Levi's 70605 Corduroy Jacket MADE IN U.S.A

Color : Beige , Size :  38

Price : ¥12,800 (Taxin ¥14,080)

 

コーデュロイ×ボアの組み合わせといったら

 

やはりこの 70605 モデルではないでしょうか。

 

着用時期はもう少し先になるかとは思いますが、

 

この辺りは早めに抑えておくのも𠮷。

 

リーバイスの 4th モデルのデザインを軸とし、

 

 

 

襟元、裏地にはびっしりとボア生地が乗せられたこのモデル。

 

獣毛繊維ではありませんが、

 

年代を経てもなおこのフワフワな肌触り。

 

逆にウール系だとチクチクしますし、

 

虫食いがないのも化繊ボアならではな魅力の一つかと。

 

Knit : Mars Knitwear Lambswool Plain Knit Turtle

Model : 170cm / 60kg

 

小柄な大久保でジャストサイズ。

 

袖の擦り切れ等ありますが、

 

その他着用に支障をきたすようなダメージは無し。

 

サイズも小さ目ですので少しお値段お買い得にしていますが、

 

サイズの合う方は是非。

 

 

続いてもアメリカ臭のするアイテムですが、

 

Westoveralls Made in Japan 811B Corduroy Jacket

Color : Turquoise , Size : F-type (L~XLくらい)

Price : ¥38,000 (Taxin ¥41,800)

 

こちらは新品&フロムジャパン。

 

既出ですが、やっぱりカッコいいな。

 

Westoveralls の コーデュロイトラッカージャケット。

 

ブランドについては コチラのブログ から御覧頂ければと思いますが、

 

 

 

もしかするとヴィンテージで見たことがある方もいらっしゃるのでは。

 

こちらのサンプリングソースは、

 

1889年に創業した Can't Bust'em の 2nd型トラッカー。

 

オリジナルは写真でしか見たことがありませんが、

 

アーカイブを踏襲したデザインにそのままデニムをのせる、

 

ではなくターコイズカラーの細畝コーデュロイをアップデートする

 

良い意味でのひねくれ具合が最高(笑)

 

 

内側身頃部分に隠れポケットも存在。

 

前回ご紹介した際は全く気付いていませんでしたが、

 

手ぶらでお出かけされる方には結構便利なディテールかと。

 

サイズはゆとりのある F-type (L~XLくらい) のみ

 

のご用意ですが、

 

Model : 173cm / 73kg

 

大き目でゆとりのあるサイズは

 

ウィンターシーズンは中にニットやスウェットを入れて、

 

レイヤードを楽しめる汎用性に富んだサイズ感とも言えるのでは。

 

個人的にも強くおすすめな逸品ですので、

 

気になる方は是非お試しいただければと思います。

 

 

最後はフロムヨーロッパ、

Old Bernard Zins 2 Button Corduroy Blazer Made in France

Color : Black , Size : 52

Price : ¥24,800 (Taxin ¥27,280)

 

フランスメイドのコーデュロイジャケット。

 

フランスのトラウザーメーカーといえばここは外せない

 

1967年創業の Bernard Zins。

 

フレンチのコーデュロイジャケットといえば、

 

この辺この辺 のワークやハンティングな印象が強く、

 

ザンスと聞いてジャケットのイメージはほぼありませんが、

 

 

 

 

こちらめちゃくちゃ作りが良いです。

 

2ボタンフロントの胸バルカ・フラップポケット×2。

 

背面はヨーロピアンなサイドベンツ仕様。

 

生地にはしなやかで品のある光沢が雰囲気の良い

 

中太畝のコーデュロイを使用。

 

また先ほどからチラチラと映っている裏地は、

 

 

何柄といっていいんでしょうか。

 

ペイズリー/カシミールな

 

植物柄が施されたインパクトの強いライニング。

 

またトラウザー専業メーカーらしからぬ(?)

 

Knit : HARLEY OF SCOTLAND "Shaggy Dog" Crew

Model :173cm / 73kg

 

この抜群のシルエット。

 

この手の古着のブレザーだと形の良い物が

 

圧倒的に少ない印象ですが、

 

これは全体のバランスが絶妙で素晴らしいですね。

 

肩もパットではなく柔らかい毛芯が入ってるので、

 

ショルダーラインも非常に馴染み良し。

 

ご用意のあるコーデュロイウェアの中でも

 

トップクラスにおすすめな一枚ですので、この機会に是非。

 

以上、商品紹介でした。

 

タカノ